皆様こんにちは。PR担当の増井です。
6月になりましたがまだまだ花粉や黄砂が猛威を振るっています。
運転していると車体にびっしりと砂がくっついているということも珍しくありません。
そのように車の外部は汚れていたら家やガソリンスタンドなどで洗車をしてきれいにしますが、それと同じように車内も飲食やアウトドア、荷物の積み下ろしなどで日に日に汚れているのです。
車内環境を維持し、運転中の集中力や快適さを保つために定期的に掃除を行うことが大切なのです。
今回は、掃除方法や道具などの車内掃除のあれこれを紹介していきます。
目次
1. 車内掃除のキホン
車内掃除をする場所は主に天井、座席シート、床、窓ガラス、ダッシュボード回りです。
掃除は上から下に向かって掃除するのが基本なので、天井から床という順番で掃除するようにしましょう。
2. 車内掃除に必要なもの
掃除機
フロアマットやシート、フローリングのホコリや砂などを取り除くのに使用します。
できれば、片手でも使えるようなコンパクトなもの、ブラシや隙間を掃除しやすいアタッチメントが付属されているものであると隅々まで掃除できるのでオススメです。
また、コンセントが近くになかったり、出先で少し掃除したいと思ったりするときは、コードレスの掃除機を使うとよいでしょう。
マイクロファイバークロス
ダッシュボードや座席、ガラスなどを拭くときに使用します。タオルや雑巾の代わりとして使用でき、ダッシュボードや窓ガラスを傷つけないように拭き取ることができます。
中性洗剤・クリーナー
基本的には水拭きで掃除しますが、シミや頑固汚れには洗剤やクリーナーを使用するのがベストです。特に中性洗剤は洗浄力はもちろんのこと、肌への刺激が少ないというのが大きなメリットです。
座席やガラスなど専用のクリーナーもあります。使いたい場所や材質に応じて洗剤を使い分けるようにしましょう。
モップ・コロコロ
座席やダッシュボード回りのホコリなどを取り除くのに使用します。出先で少しゴミがあるときにも使うことができるので常備するといいかもしれません。
3. 車内掃除の下準備
車内掃除を始める前に以下のことをやっておくと効率よく掃除を進めることができます。
車内の荷物を外に出す
車内に荷物があると掃除に支障をきたすため、あらかじめ外に出しておきます。また、このときにいらないものや大きなごみなどは捨てておいて少しでも効率よく掃除ができる環境にしましょう。
フロアマットを外す
座席の下に敷いてあるフロアマットも掃除をする前に外して出しておきましょう。フロアマットの上は足を置くスペースであることからかなり汚れています。そのため、車内掃除とは別でお手入れする必要があります。
また、フロアマットの下もごみやホコリで汚れていることが多いです。そこを掃除するためにも先にフロアマットを取り外す必要があります。
シートのホコリを叩く
座席のシートにはかなりのホコリが溜まっています。車内掃除がある程度進んでいるときにシートのホコリを掃除しようとすると、そのホコリが車内全体に舞ってしまうなんてことがあります。もう一度掃除をやり直すことを防ぐためにも、シートのホコリをあらかじめ取り除くようにしましょう。
4. 車内掃除の方法
前述したとおり、天井から床に向けて順番に掃除していきます。
天井
天井は基本固く絞ったマイクロファイバークロスで水拭きしましょう。シミなどの汚れが目立つ場合は、中性洗剤を水やぬるま湯で薄めて、マイクロファイバークロスで拭くようにしましょう。
このとき、汚れを落とそうと強く擦ってしまうと天井を傷付ける原因になります。優しい力でも十分に汚れは落ちるため力を入れすぎないようにしましょう。
フロアマット
車の掃除を始める前に外に出したフロアマットは叩いてホコリや砂などを落としてあげます。その後軽く掃除機で取れなかったホコリを吸い取りましょう。
また、フロアマットの汚れがひどい場合は水洗いを行います。このときブラシを使って綿密に汚れを落としてあげましょう。
水洗いをする場合はカビやダニなど雑菌の繁殖を抑えるために必ず日当たりの良い場所で乾燥しましょう。
ダッシュボード回り
まず、ハンディモップを用いて全体のホコリを取り除きましょう。またエアコンの吹き出し口は綿棒で汚れを取るのが効果的です。
また、ハンドルやシフトノブ、ドアハンドルなどは直接手で触る機会が多いため汚れやすいです。そのような場所は中性洗剤を用いたり、ウエットシートで拭きとったりして汚れを落としましょう。
最後にマイクロファイバークロスで全体を水拭きしたのち、乾拭きしてあげると効果的です。
車種によってはダッシュボードに革が使われていることがあります。その場合、洗剤の種類によっては効果がなかったり、変色したりすることがあるので注意が必要です。
座席
あらかじめ、掃除機やコロコロなどでホコリなどを取り除いた後に、マイクロファイバーで水拭きをしてあげましょう。ほかの場所と同様汚れがひどい場合は中性洗剤で拭くと効果的です。
また、ダッシュボードと同様シートにも革が使われている車もありますので洗剤の扱いには注意が必要です。
汚れを取ってあげた後、マイクロファイバークロスで乾拭きし、車内掃除が終了した後、湿気がなくなるまで十分に乾燥させましょう。
床
床にあるゴミや砂に加えて天井やシートから落ちてきたホコリも集まっているので、掃除機やコロコロで取り除きましょう。座席の下や座席とドアの間などの狭い場所には掃除機のアタッチメントを使って取り除いてあげましょう。
窓ガラス
窓ガラスの掃除は専用のガラスクリーナーを使用してガラスを拭きましょう。クリーナーで汚れを浮かせてから、マイクロファイバークロスで水拭きしてあげましょう。クリーナーは汚れの種類などによって使い分ける必要があります。(油膜除去用や水垢除去用クリーナーなど)
最後に乾拭きでガラスをムラなく拭いて掃除完了です。
5. 車内掃除後に行うべきこと
車内は一度掃除掃除しても、日が経つにつれて汚れていきます。また、車内で飲食をしたりタバコを吸ったりすると車内ににおいが残り続けます。
一度シミや汚れが放置されたり、座席シートがにおいを吸ってしまったりするととることはかなり難しいです。そこで、
〇アルコールスプレーや除菌シートなどで消臭、除菌を行う
〇定期的に掃除する(1か月に1回程度が望ましい)
ということをやると常に車内を清潔な状態にすることができます。
6. まとめ
いかがでしたでしょうか。車内環境が悪いと車に乗る機会が少なくなり、せっかく車を持っているのに宝の持ち腐れになってしまいます。快適なドライブを楽しむためにも車内掃除は定期的に行うようにしてください。
それでは快適なカーライフをお楽しみください。
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