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【愛車の寿命が縮む?】「下回り洗浄」を怠ると危険な理由|新潟柏崎市最大級の軽未使用車専門店「フォーラムムラタ」

2026.2.7  スタッフブログ 

皆様こんにちは。PR担当の増井です。

春の訪れとともに、カーライフも新しいシーズンへと移り変わります。

しかし、雪道を走り抜けた愛車には、目に見えない「ダメージ」が確実に蓄積しています。

その正体は、道路に撒かれた白い粉、「融雪剤(塩の塊)」です。

 

「雪が消えたからもう安心」と思われがちですが、実は春こそが、車が最もサビやすい危険な時期なのです。

そこで今回は、なぜ春先に「車の下回り」を洗うことが絶対に欠かせないのか、その理由と正しいケアの方法を解説していきます。

 

 

1. なぜ春先の掃除が愛車の命を左右するのか

冬の間、私たちの安全を守ってくれた融雪剤ですが、車にとっては「天敵」です。

ここでは、なぜ春にサビが急加速するのか、その仕組みをお話しします。

 

気温が上がると「サビ」は一気に元気になる

化学の世界には「温かくなると反応が速くなる」という決まりがあります。

冬の凍えるような寒さの中では、サビの進行は比較的ゆっくりです。

しかし、春のポカポカ陽気になると、車にくっついた塩分が猛烈な勢いで鉄を溶かし始めます。

私たちが「暖かくて気持ちいいな」と感じる時期こそ、車にとってはサビが最も勢いよく広がる「ピンチの時期」なのです。

この活動期に入る前に塩分を洗い流すことが、愛車を守るための第一歩になります。

 

「塩」は湿気を吸い寄せ、サビを長引かせる

融雪剤の成分である塩化カルシウムには、周りの水分をギュッと吸い寄せる性質があります。

これが車の隙間に入り込むと、雨が降っていなくても、夜露や空気中のわずかな湿気を吸って、常にジメジメした状態を作り出します。

見た目が乾いているように見えても、隙間の中では「常に塩水に浸かっている」のと同じ状態が続いています。

この「エンドレスなサビ地獄」を止めるには、水でサッと流すだけでなく、隙間の奥から塩を追い出す徹底的な洗浄が必要です。

 

走るための大事な部品が「ボロボロ」になる恐怖

車の底には、マフラーやブレーキ、タイヤを支えるサスペンションなど、命に関わる大事な部品が詰まっています。

これらはむき出しの金属であることが多いため、塩害の直撃を受けやすい場所です。

特にマフラーは、走っている間にとても熱くなるため、塩分が焼き付いてサビやすくなります。

もしマフラーに穴が開いてしまうと、大きな音が出て車検に通らなくなるだけでなく、修理に何万円ものお金がかかってしまいます。

見えない場所をケアすることは、お財布を守ることにも直結します。

2. 失敗しない春の洗車術

「洗車」といえばボディを磨くことだと思われがちですが、春の主役はあくまで「車の底」です。

効率よく綺麗にするためのコツをまとめました。

「高圧洗浄」で隙間に隠れた塩を弾き飛ばす

家庭用のホースで水をかけるだけでは、泥と一緒にカチカチに固まった塩を落とすことはできません。

そこで活躍するのが、コイン洗車場などにある「高圧洗浄機」です。

ポイントは、タイヤの奥や、車の下の複雑な隙間を狙って、強い水圧で攻めることです。

最近の車は空気抵抗を減らすために底にプラスチックのカバーがついていることが多いですが、そのカバーの隙間から塩が入り込んで溜まっています。

濁った水が出なくなるまで、しつこいくらいに洗い流すのがポイントです。

 

「下から上へ」洗うのが、車を傷つけないコツ

洗車には正しい順番があります。春の洗車では、まず真っ先に「下回り」から洗い始めてください。

下回りには、サビの原因となる塩だけでなく、塗装を傷つける砂利もたくさんついています。

先にボディを洗ってしまうと、後から下を洗ったときに汚れた水がボディに跳ね返り、せっかくの洗車が台無しになります。

まずは「一番汚れている足元」をピカピカにしてから、ゆっくりとボディを洗うと最も綺麗な仕上がりになります。

 

給油口やドアの隙間も「塩の隠れ家」

意外と忘れがちなのが、ガソリンを入れる給油口の内側や、ドアを開けた時のヒンジ(蝶番)の部分です。

走行中に巻き上げられた塩の粉は、こんな意外な場所まで入り込んでいます。

給油口の周りに塩が残っていると、そこからサビが始まり、やがてボディの表面までボロボロに見えてしまう原因になります。

雑巾でサッと拭くだけでも効果がありますので、見えない「死角」も忘れずにケアしてあげましょう。

3. 【予防と点検】洗った後の「ひと工夫」で安心を長持ちさせる

汚れを落とした後は、その綺麗な状態をキープする「守り」のステップです。

これをやるだけで、数年後の車の状態がガラリと変わります。

 

「防錆(ぼうせい)コーティング」で透明なバリアを張る

下回りを綺麗に洗った直後は、金属が剥き出しになっていて、守りの薬が一番塗りやすい絶好のタイミングです。

ここで「防錆コーティング」をしておくと、金属の表面に頑丈な透明バリアが張られ、次の冬までサビを寄せ付けなくなります。

一度サビてから修理するには何十万円もかかることがありますが、このタイミングで数千円から数万円の予防をしておくと大きな出費を防ぐことができます。

 

タイヤ交換は「車の下」を見る絶好のチャンス

春のタイヤ交換は、誰にとっても避けて通れない行事ですが、実はこの時こそが「愛車の健康診断」に最適な時間です。

車が持ち上げられている間は、普段は見ることができない底の状態をじっくり観察できます。

洗車したばかりの綺麗な状態で、サビの予備軍がないか、部品が傷んでいないかを自分の目でチェックしてください。

タイヤ交換という必須作業に「下回りの確認」をセットにするだけで、手間をかけずに愛車を最高の状態に保つことができます。

 

車を高く売るためにも、春の洗浄は欠かせない

車は大切な資産です。いつか車を買い替える時、下回りがサビているかどうかで、下取りの価格が数万円、時には十万円以上も変わることがあります。

「ボディは綺麗だけど下回りがボロボロ」な車は、プロの査定士にはすぐに見抜かれてしまいます。

日頃から春先の洗浄を欠かさないことは、愛車を大切にしている証拠であり、それは結果として、自分のお金を守ることにも繋がるのです。

 

 

まとめ

春の下回り洗浄は、単なるお掃除ではありません。

冬の厳しい道を一緒に走ってくれた愛車への感謝であり、これからも安全に乗り続けるための大切な準備です。

暖かくなって、お出かけが楽しくなるこの時期に、まずは洗車場で愛車の「足元」を労わってあげてください。

そのわずか数十分の手間が、あなたのカーライフをより長く、より安心なものに変えてくれるはずです。

 

 

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