ブログBlog

高速道路を走る前に 「空気圧点検」の基本とコツ

2025.12.6  スタッフブログ 

空気圧が不適切な状態のまま走行すると、燃費が悪くなるだけでなく、最悪の場合、タイヤが破裂するバースト事故につながる大変危険な状態を引き起こす可能性があります。

そこで今回は安全なカーライフのために、タイヤの適正値の正しい見方や、初心者でも簡単にできる点検・充填の手順を徹底解説します。

 

命を守る必須知識!空気圧の「適正値」と危険のサイン

タイヤの空気圧は、ドライバーの命に直結する保安部品として知っておくべき必須知識です。空気圧が不適正な状態のまま走行を続けることは、車の性能を低下させるだけでなく、重大な事故につながる危険性があります。

 

車両指定空気圧(適正値)の正しい見方と確認場所

タイヤの空気圧は車両ごとに指定された値に合わせる必要があります。

この車両指定の適正空気圧は、運転席側のドアの縁(フチ)の部分や、給油口の裏、または取扱説明書に記載されている「空気圧表示シール」で必ず確認できます。

このシールには「前輪〇〇kPa」「後輪〇〇kPa」といった具体的な数値が明記されていますので、必ずこの値に合わせて調整することが基本です。

 

適切な空気圧がもたらす3大メリット(安全性・燃費・寿命)

適切な空気圧を保つことは、単に安全なだけでなく、あなたのカーライフに3つの大きなメリットをもたらします。

一つ目は、安全性の向上です。タイヤの性能が発揮され、雨の日のウェット性能やブレーキの効きが安定します。

二つ目は、燃費の向上です。空気圧が低いとタイヤが過度にたわんで路面との抵抗が増し、余計な燃料を消費しますが、適正値にすることで効率が良くなります。

三つ目は、タイヤの長寿命化です。空気圧が不適切だと、タイヤの一部に負荷が集中する偏摩耗(タイヤの片減り)を引き起こしますが、適正値を保つことでタイヤを均等に使い、寿命を延ばすことができます。

 

危険のサイン!空気圧不足・過多が引き起こす具体的な影響

空気圧の不適切さは、目に見える以上に危険な状態を引き起こします。

空気圧が低すぎる場合(不足)は、タイヤのたわみが大きくなり、発熱量が増加します。その結果、タイヤのゴムが分離し、最悪の場合、走行中にタイヤが破裂するバースト事故につながる危険性があります。

また、タイヤのサイドウォール(側面)にヒビ割れや亀裂が入りやすくなるほか、操縦安定性が低下し、ふらつきやすくなります。

逆に空気圧が高すぎる場合(過多)は、路面との接地面積が減少し、ブレーキをかけた際の制動距離が伸びる傾向にあります。

また、路面からの衝撃を吸収しきれず、乗り心地が悪化したり、タイヤの中央部分が早くすり減る偏摩耗の原因になったりします。

 

点検に必要な道具(エアゲージ)の選び方と準備

自分で空気圧の点検・充填を行うには、正しい知識と同じくらい適切な道具の準備が大切です。

最も重要な道具は、タイヤの空気圧を測定するためのエアゲージです。

エアゲージには、ホームセンターやカー用品店で手に入るアナログ式とデジタル式があります。

アナログ式は安価で、電池切れの心配がないのがメリットですが、デジタル式は数値が正確で読み取りやすいという特徴があります。

ご自身の使いやすさや予算に合わせて選びましょう。

充填・調整を行う場合は、エアゲージのほかに、空気入れも必要になります。

ガソリンスタンドやカーショップのサービスを利用する場合は、これらの道具を借りられることが多いです。

しかし、自宅で作業する場合は、携帯できる小型のエアコンプレッサーや手動のフットポンプを準備しておくと便利です。

 

正しい空気圧の測り方と充填(補充)の手順

空気圧の測定と調整には、いくつかの大切なルールがあります。

まず、測定を行うタイミングは、タイヤが冷えている時が原則です。

走行直後や、長距離を走った後など、タイヤが熱を持っている状態では、空気圧が上がって正確な測定ができません。

最低でも走行後1時間以上、または2km未満の走行を目安に点検しましょう。

測定を始める際は、まずタイヤのバルブキャップを外し、エアゲージをバルブに真っ直ぐ押し当てて数値を読み取ります。

このとき、「シュー」という空気の漏れる音が聞こえなくなるまでしっかり押し当てることが、正確に測るためのコツです。

読み取った数値が、H3. 1.1で確認した車両指定の適正空気圧と比べて高ければ空気を抜き、低ければ補充します。

補充を行う場合は、空気入れを使って少しずつ空気を入れ、途中でエアゲージで測定し、適正値になったら完了です。

作業後は必ずバルブキャップをしっかりと閉めてください。

 

 

頻度とタイミング:高速走行前と日常的な点検の習慣化

タイヤの空気圧は、自然に少しずつ抜けていくものなので、定期的な点検を習慣化することが大切です。

一般的には、最低でも月に一度の頻度で点検を行うことが推奨されています。

しかし、特に重要なのは点検のタイミングです。

高速道路に乗る前や、長距離移動をする前には、必ず「増しチェック」を行いましょう。

これは、高速走行中に空気圧が不適切だと、バーストなど重大な事故につながるリスクが一気に高まるからです。

ガソリンスタンドやカーショップでは、プロによる点検や充填を無料で受けられる場合が多いため、給油や洗車のついでに依頼すると習慣化しやすいでしょう。

また、タイヤの専門家に見てもらうことで、ひび割れや偏摩耗など、自分では気づきにくいタイヤの早期の異常を発見してもらえるという大きなメリットもあります。

 

 

まとめ

タイヤの空気圧点検は安全性と燃費を左右する必須のメンテナンスです。

空気圧が不適切だと、バーストなど重大な事故につながる危険性があります。車両指定の適正値を守り、月に一度の点検と、高速走行前の増しチェックを習慣化しましょう。

不安な方は専門店を頼り、正しい知識で快適なカーライフを送ってくださいね。

 

 

届出済未使用車、中古車を総在庫100台

掲載しきれていないお車もございます。お得な特別パックもございますので、まずはお問い合わせください。

新車・未使用車・中古車販売、車検、整備、鈑金、保険、レッカーも全てお任せください。

株式会社フォーラムムラタ

〒945-0811 新潟県柏崎市岩上23-12

TEL  0257-24-3283

E-mail  sf-murata@trattobrain