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身の回りの車用品

タイヤ選んで買っていますか? ~サマータイヤ~|新潟柏崎市最大級の軽未使用車専門店「フォーラムムラタ」

2024.6.8  スタッフブログ, カーライフ情報, 身の回りの車用品 

カーライフアドバイザー山田です。

6月とは思えない猛暑が続いています・・・熱中症対策をしっかりして乗り切りましょう!

 

ところで・・・!

皆さんはタイヤを選んで購入していますか・・・? 特に夏タイヤ!

スタッドレスタイヤは雪国の必需品です。皆さん結構見て選んで、価格は~性能は~・・・となるのですが意外と夏タイヤはこだわりなく安いからこれでいいや!と結構テキトーに選んでいる方も多いかなと・・・

実を言うと私もその一人でした。冬の雪道に比べてリスクの少ない道にそんなこだわらなくてもいいかーと考えていました。

今回のブログでは夏タイヤについて解説していきたいと思います!

 

【メーカー】

・ブリジストン 

・ヨコハマタイヤ

・ダンロップ

・ミシュラン

・トーヨータイヤ

↑このあたりがCMだったり見たり聞いたりしたことがあるかなと思います。

それぞれ特徴とランク(グレード等)が違いますので説明していきます。

 

【特徴とイメージをまとめてみました】

  • ブリジストン(全体的に高い・他のメーカーより安いグレードも有り)
  • ダンロップ・ヨコハマ(普通ぐらい)
  • トーヨー(全般的に少し安いぐらい)
  • ミシュラン(サイズ・グレードによってもう少し安い感じ)

おそらくこんなイメージかと・・・(私の偏見も入っているので参考程度でお願いします)

 

 

1. ブリジストン

世界でのシェア率No.1の日本企業です。

高い技術力とゴム質の良さはすごいです!数々の特許技術を使った高い機能性を持ったタイヤが多く存在しています。価格が全体的に高い理由はここにあります。

経年劣化するゴム製品ですが他社に比べてゆっくり進行する傾向にあります。

 

・プレミアムグレード【REGNO】

静粛性、快適性、そして上質なドライビング性能を追求したブリヂストンのフラッグシップタイヤブランド

 

様々な路面に対応するノイズ抑制技術がさらに進化!

最新のREGNO GR-XⅢでは従来よりも8%~12%ノイズを低減させ、静かな走行を実現させました。

また、ブリヂストンの独自技術により地面との設置面積を増やし、ハンドリング操作の快適性を向上!

車線変更やコーナリング時でも、ハンドル操作に対して車体の向きがすぐ変わるため、揺れやふらつきが大幅に抑えられたタイヤになりました。

 

・スポーツブランド【POTENZA】

高いスポーツ走行性能、非常に高いドライグリップを保持!

 

ドライでもウェットでも高いハンドリング性能やブレーキ性能の向上を実現しています。

また、パタン配置最適化などによりハンドリング初期の反応速度を向上。

サーキットで走りの性能を追求するドライバーだけでなくストリートでストレスフリーな運転をしたいドライバーにもお勧めできるブランドです。

 

・上級グレード【Playz】

ハイパフォーマンス機能、上級グレードに位置

 

タイヤの非対称形状が路面との設置を安定させることでハンドルのふらつきを抑制!

さらにタイヤの設置形状の変化や特殊なゴムを使用することによりウェットでのコーナリングやブレーキの性能を向上!

長距離運転でも疲れにくく、雨天時でも安定したハンドリングを実現しました。

 

・低燃費タイヤ【ECOPIA】

「環境と経済の調和」をコンセプトに、燃費性能とライフ性能を向上させたタイヤ、中級グレードに配置

 

タイヤが転がるときに発生するエネルギーの無駄を低減し、低燃費性能の向上に加えてウェット性能の向上も実現させました。

さらに、すり減りにくいゴムの採用でタイヤの寿命が大幅に向上しています。

車種や路面状況に応じたラインアップを用意しているためどのたでも求めやすいタイヤとなっております。

 

・ベースグレード【NEWNO】

安全性能と低燃費機能を持ち、低価格を実現 上記グレードのように味付けは無し

 

従来機のNEXTRYよりもウェット性能向上と高い耐久性を実現!

また、セダンや軽自動車、ミニバンなど幅広い車種に対応しており、価格も求めやすいものとなっております。

 

 

 

2. ヨコハマタイヤ

メインブランド「ブルーアース」を中心に、オレンジオイル配合など多くの技術を取り入れています。

国内ではブリジストンに続いて知名度は高いと思います。

グリップ性能に重きを置いていて多くのサイズでウェットグリップ性能のグレーディングで最高グレードを達成し高い安全性能を確保しています。

 

・プレミアムグレード【ADVAN】

ヨコハマタイヤ最上級グレード、高性能評価、縦に強いグリップ力が特徴!

 

ドライグリップとコントロール性能を追求しながら、耐摩耗性も向上させ、ラップタイム向上を図るため高いパフォーマンスを発揮するタイヤです。

どちらかというと、サーキットなどでがっつり走りたい方向けのタイヤになりますが、日常使いとしてもハンドリングが快適になりおすすめのタイヤです。

 

・中級グレード【BluEarth】

低燃費タイヤ転がり抵抗性能が最高グレードにアップ、濡れた路面に強いことが特徴!

 

BluEarthののなかでも低燃費性能と高い操縦性両方に特化したタイヤや1つのみに特化しているが価格はその分抑えめのタイヤなど、様々なユーザーに対応したグレードのタイヤになっています。

 

・ベースグレード【ECOS】

低燃費機能があり、柔らかく乗りやすい 摩耗劣化が欠点

 

まず、運動性能と環境性能を持ち合わせたゴムにより、ウェットグリップ性能が大幅に上昇しました。

また、低燃費タイヤには珍しい静粛性も兼ね備えていてオールマイティーなタイヤとなっております。

タイヤのサイズも多くの種類があり、どの車種でもはくことができる点も魅力です。

 

 

 

3. ダンロップ

住友ゴムのブランドタイヤ

2014年頃から耐摩耗性を強化ロングライフをキーワードに経済性に優れた設計をしています。

他社と比較すると少し硬めな印象、そのためヒビ等の劣化が時折見られます。

特殊吸音スポンジ搭載のグレードや輸入車に特化したグレードなどが特徴。

 

・プレミアムグレード【VEURO】

ビューロ、走行性能と静粛性を兼ね備えたタイヤ 重量がガッシリとあるタイヤ!

 

安定性を向上させるためのタイヤ構造の改良やコーナリング性能の向上のためのタイヤのたわみなど細かい部分まで性能向上の工夫が見られます。

また、ダンロップ独自の技術「サイレントコア」がタイヤ内部の空気振動音を低減させ、静粛性を高めています。

 

・中級グレード【LE MANSⅤ+】

バランスの取れた低燃費タイヤ Ⅳと比較すると快適性能がアップ

 

特殊なゴム素材により、ウェット性能を大幅に向上!

従来品よりも、2%性能を向上させ、どの路面でも『より手前で止まる』を実現させています。

また、ダンロップ独自の技術「サイレントコア」がLE MANSⅤ+でも取り入れられており、オールマイティーなタイヤになっています。

 

・ベースグレード【ENASAVE EC204】

ベースグレード低燃費タイヤ 耐摩耗性能が他社ベースグレードより高い

 

『圧をなくす』ことに特化し、 かなりの長寿命なタイヤになっています。

接地形状を丸くすることで、接地面の「角」にかかる圧力を分散させ、より均等にすり減るよう工夫されています。

さらに、直線でもコーナーでも接地面が大きくなることで力が必ず分散され、すり減りにくいタイヤになっています。

 

 

4. ミシュラン

世界シェアNo.2フランスのタイヤメーカーです。

トータルバランスを重視した設計に定評があります。

タイヤに求められる様々な機能はなにかに特化していてもどこか欠けていれば効果的に機能しないという思想に基づいています。

国内メーカーに比べて摩擦に強く走りを重視して作られている為、走行距離が多い人におすすめです。

 

・プレミアムグレード【PRIMACY 4+】

性能評価、静粛性、乗り心地を備えつつ走行安定性を実現

 

ウェット性能の高いコンパウンドを使用し、グリップ性能を向上!

また、接地面における接地部分と溝部分の比率を常に一定にし、タイヤから発する音圧を一定する「サイレント・リブテクノロジー」によって静粛性も向上!

更に耐久性にも優れており、高性能が長く続く、安心感あふれるタイヤになっております。

 

・スポーツグレード【PILOT SPORTS】

レーシングシーンからフィードバックされた本格グレード

 

フォーミュラEでのタイヤ技術を応用し、しっかりと路面をとらえたり、横縦両方向からの排水性交渉を図ったりすることで、ウェット、ドライどの路面でも高いグリップ性能を感じられるタイヤになっています。

また、タイヤと路面が密着することによって、ハンドリングがタイヤによく伝わり、自由自在な操作も行うことができます。

 

・ベースグレード【ENERGY SAVER+】

転がり抵抗平均以上 他社ベースグレードより性能と価格が高め

 

接地面を大きく取り、ブレーキ、コーナリングなどで安心感のある走行ができます。

さらに、安全性と低燃費性、耐摩耗性を兼ね備えたコンパウンドEco EN Grip Compound(エコ・イーエヌ・グリップ・コンパウンド)により、エネルギーロスの減少と高い耐久性を実現させました。

 

・中級グレード【ENEGRY SAVER4】

低燃費タイヤ、乗り心地や静粛性がアップ ウエット性能が若干アップ

 

新配合コンパウンドにより、ウェットでも高いグリップを引き出し、より短く安全に停止することが可能!

さらにノイズを軽減する技術で静粛性も向上しました。

前述したENERGY SAVER+より高価格ではあるものの、高性能なタイヤになっています。

 

 

 

5. トーヨータイヤ

ミニバン専用タイヤ「TRANPATH」で有名なメーカーです。

国内メーカーでは最小規模ですが、それ故チャレンジ力がありSUN専用設計タイヤを発売するなど他社との差別化を図っています。

北米ではNITTOブランドでの販売しており、近年では国内よりも海外に注力している傾向にあります。

 

プレミアムグレード【PROXES】

快適な車内空間を実現の為、ロードノイズやパターンノイズを抑える効果

 

ドライ性能、ウェット性能、静粛性、快適性を高次元でバランスさせ、サーキット走行も可能なフラッグシップモデルから、上質な乗り心地と静粛性を追求したプレミアムコンフォートモデルまで、幅広いラインナップを展開しています。

 

中級グレード【NANO ENERGY】

低燃費タイヤ、スタンダードタイプで基本スペックとしては並

 

ナノバランステクノロジーにより転がり抵抗とウェット性能を両立した、低燃費性能に特化したタイヤシリーズです。

燃費性能と経済性を重視するユーザーにおすすめで、スタンダードモデル「NANOENERGY 3」をはじめ、軽自動車からミニバンまで幅広い車種に対応したラインナップを取り揃えています。

 

中級グレード【TRANPATH】

トランパスシリーズ ~専用などのシリーズが多く出ております

ミニバン・SUV向けに開発されたコンフォートタイヤシリーズです。

静粛性、乗り心地、燃費性能をバランスさせ、広い室内空間と快適性を両立するミニバン専用モデルや、上質な乗り心地とオフロード性能を兼ね備えたSUV専用モデルなど、車種に合わせた最適な性能を提供します。

 

ベースグレード【SD-7】

トーヨーのベースグレードで価格が安く機能も最低限となります。

 

乾燥路での安定性、ウェット性能、耐摩耗性を備え、基本性能をバランス良く備えながらコストパフォーマンスに優れています。

軽自動車から小型車まで幅広い車種に対応し、はじめての方や予算重視の方におすすめです。

 

 

 

上記が国内でよく目にする各メーカーの代表的なブランドとグレード位置になります!

まだまだ海外メーカー等も含めるとかなりの数になるので書ききれません・・・

 

各メーカーによって性能と機能が違うのでご自身の愛車に合うタイヤを探してみると面白いです。

ひたすら高機能、高価格が一概に良い!というモノでもないので深いです。

 

スタッフ一同もいろいろな車を見ていますのでお客様の愛車に合ったご提案ができると思います!

ぜひタイヤのご相談がありましたらフォーラムムラタまでご来店お待ちしております。

 

 

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車のバッテリー:バッテリー上がりのトラブルを防ぐ|新潟柏崎市最大級の軽未使用車専門店「フォーラムムラタ」

2024.3.23  スタッフブログ, カーライフ情報, 身の回りの車用品 

皆様こんにちは。PR担当の増井です。

まだまだ寒い日々が続きますが、春が近づいてきました。

春の運転は気持ちのいいものですが、事故やトラブルが多くなるシーズンでもあります。

その中でも特に多いトラブルがバッテリー系統のトラブルで、新しい職場に向かう際、車がバッテリー上がりを起こしてしまったという経験ないでしょうか。

そこで今回は車のバッテリーに関する基礎知識から、寿命や選び方、交換方法まで、幅広く解説します。

 

1. バッテリーの種類と仕組み

 

バッテリーの種類

 

鉛バッテリー

鉛の電極と希硫酸の電解液から成るバッテリーです。

鉛バッテリーは、自動車産業で最も一般的に使用されるタイプのバッテリーです。主に車両のエンジン始動や電装品の駆動に使用されます。

充電に時間を要しますが、安価であり、製造技術が確立されているため、市場で広く利用されています。

 

リチウムイオンバッテリー

リチウムイオンの電極と有機溶媒の電解液から成るバッテリーです。

近年、リチウムイオンバッテリーは自動車産業で注目を集めています。軽量でありながら高いエネルギー密度を持ちます。

鉛バッテリーの逆で高価ですが、長寿命であり、急速な充電が可能です。

 

ニッケル水素バッテリー

ニッケルと水素の化合物を用いた二次電池です。

鉛バッテリーとリチウムイオンバッテリーの中間の性能を持ち、特にハイブリッド車や電気自動車で使用されています。

高いエネルギー密度と低い自己放電率を持ち、従来の鉛バッテリーよりも性能が向上しています。

 

電気二重層キャパシタ

電気二重層が形成されたコンデンサです。

充放電速度が非常に速く、高い電流密度を持ちます。

長寿命であり、急速な充電が可能です。また、高い効率でエネルギーを貯蔵・放出できます。

 

バッテリーの構造と仕組み

バッテリーは、主に以下の部品で構成されています。

 

・電極

バッテリー内で化学反応が起こる場所であり、プラス極とマイナス極があります。

 

・電解液

電極間の電流の流れを促進する液体です。一般的には希硫酸やリン酸などの溶液が使用されます。

 

・セパレータ

プラス極とマイナス極を隔てる絶縁体で、電気が流れることを防ぎます。

 

・ケース

バッテリー全体を収納し、保護するためのケースです。

 

バッテリーは、化学反応によって電気エネルギーを蓄えたり、放出したりします。

車のバッテリーは、エンジン始動時にセルモーターに大電流を供給し、発電機が発電を開始するまで車載電装品に電力を供給します

 

・充電

電流を流すことで、バッテリー内部で化学反応が逆転し、化学エネルギーを蓄えます。

 

・放電

バッテリーが電力を必要とする場合、化学エネルギーが電気エネルギーに変換され、電流が供給されます。

 

2. バッテリーの寿命

バッテリーの平均寿命

車のバッテリーの平均寿命は約2~3年ですが、使用状況や環境によって大きく異なります。特に以下の要因が影響を与えます。

 

・気温

高温や低温はバッテリーの劣化を促進します。特に高温はバッテリーの寿命を短縮させます。

 

・充電不足

バッテリーが常に充電不足の状態にあると、バッテリーの寿命が短くなります。

特に短距離走行や頻繁なアイドリングは充電不足を引き起こしやすくなります。

 

・過放電

バッテリーが過度に放電されると、バッテリーの寿命が短くなります。

過放電は主にバッテリーの電力が消耗されることで起こります。

 

・振動

車両の振動はバッテリー内部の構造を損傷させ、寿命を短くします。

特に悪路や振動の多い走行状況では注意が必要です。

 

・使用頻度

バッテリーの使用頻度が多いほど寿命が短くなります。

特に車両が頻繁に停止し、再起動する場合はバッテリーに負担がかかります。

 

バッテリー劣化の兆候

バッテリーの劣化は、いくつかの兆候によって示される場合があります。

 

・エンジン始動が遅くなる

バッテリーの出力が低下し、エンジン始動に時間がかかる場合があります。

 

・セルモーターの音が弱くなる

バッテリーの電力供給が不足し、セルモーターの回転速度が低下します。

 

・ヘッドライトが暗くなる

バッテリーからの電力供給が不安定になり、電装品の動作に影響を及ぼす場合があります。

 

・電装品が正常に動作しない

バッテリーの電力が不足し、電装品の機能が制限される場合があります。

 

・バッテリー警告灯が点灯する

車両のシステムがバッテリーの異常を検知し、警告灯が点灯する場合があります。

 

3. バッテリー上がりの原因と対処法

 

バッテリー上がりの原因

バッテリー上がりは、さまざまな要因によって引き起こされます。

 

・電装品の使いすぎ

ヘッドライトやエアコン、オーディオなどの電装品の過剰な使用は、バッテリーの消耗を早める原因になります。

 

・充電不足

車両の発電機が故障したり、アイドリング不足によってバッテリーが充電されない場合、バッテリー上がりが発生します。

 

・バッテリー劣化

バッテリーの寿命が来たり、極板が硫化して内部抵抗が増加すると、バッテリーの性能が低下し、バッテリー上がりが発生します。

 

・セルモーターの故障

セルモーターが過度の電流を消費したり、故障したりすると、エンジン始動が困難になります。

 

・車両の電気系統の漏電

車両の電気系統に微弱な漏電がある場合、バッテリーが消耗されてしまい、バッテリー上がりが発生します。

 

バッテリー上がりの対処法

バッテリー上がりに直面した場合、適切な対処法を選択することが重要です。

 

・ジャンプスタート

他の車両のバッテリーから電力を供給し、バッテリーを起動することができます。

 

・ブースターケーブル

ブースターケーブルを使用して、別の車両のバッテリーと接続し、バッテリーを充電することができます。

 

・バッテリー充電器

家庭用のバッテリー充電器を使用して、バッテリーを充電することができます。

 

4. バッテリーの選び方と交換方法

 

バッテリーの選び方

車両のバッテリーを選ぶ際には、以下のポイントに注意する必要があります。

 

・車種に合ったバッテリーを選ぶ

車両メーカーやモデルに適合したバッテリーを選択しましょう。

 

・容量や端子位置などを確認

車両の仕様に合った容量や端子位置などを確認し、適切なバッテリーを選択しましょう。

 

・メーカー、価格、保証なども考慮

バッテリーのメーカー、価格、保証期間なども比較し、最適な選択を行いましょう。

 

バッテリーの交換方法

バッテリーの交換作業は、専門知識が必要です。以下の方法で交換を行うことができます。

 

・ディーラーや整備工場に依頼

バッテリーの交換作業は複雑な場合がありますので、ディーラーや専門の整備工場に依頼することが最も確実です。

 

・自身で交換する場合

自身でバッテリーの交換を行う場合は、車両の取扱説明書や専門のガイドを参考に、正確な手順を守って作業を行いましょう。

 

5. まとめ

いかがでしたでしょうか。

車のバッテリーは、定期的なメンテナンスと適切な使い方によって、寿命を延ばすことができます

電装品の使いすぎに注意したり、定期的にバッテリーの状態をチェックしたりなどできることはたくさんあるので、普段から細心の注意を払うようにしましょう。

 


 

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タイヤを長く持たせるための運転|新潟柏崎市最大級の軽未使用車専門店「フォーラムムラタ」

2024.3.16  スタッフブログ, カーライフ情報, 身の回りの車用品 

皆様こんにちは。PR担当の増井です。

タイヤは車の重要な部品であり、適切なメンテナンスや使い方をすることで長くタイヤを持たせることができます

一般的にタイヤの寿命は3~4年ですが、多くのドライバーがタイヤの寿命を短くしてしまうことがあります。(もし、2か月ほどタイヤの寿命を延ばせるとすると、タイヤ代はおよそ4,000円ほど節約できる計算になります。)

そこで今回は、タイヤを長持ちさせるための5つの効果的な方法について紹介します。

それぞれの方法が、タイヤの寿命を延ばす上でどのように効果的なのか、具体的なポイントを解説していきます。

 

1. タイヤの適切な空気圧の維持

車のタイヤには適切な空気圧を維持することが重要です。

正しい空気圧を保つことで、タイヤの寿命を延ばし、燃費を改善し、安定した運転を実現できます。

 

空気圧が低すぎる場合、タイヤが平たくつぶれるように変形し、タイヤの両端に余分な負荷がかかります。これにより、タイヤの寿命が短くなります。

 

一方、空気圧が高すぎる場合、タイヤの接地面積が減少し、タイヤが均等に摩耗せず、タイヤの中央部分が摩耗します。これによりタイヤがひび割れてしまう可能性が高くなります。

 

そのため、メーカーの推奨空気圧の通りに空気圧を設定するようにしましょう。

 

空気圧の測定はお近くの車用品店やガソリンスタンドなどでも行うことができますが、エアゲージを利用して測定することも可能です。

この測定の際、気温の変化によって空気圧が変化するため、定期的に点検し空気圧をほぼ一定に保つことが重要です。

おおよそ1か月に一回の頻度で確認するとよいでしょう。

 

2. 適切なタイヤのバランスとアライメント

アライメントとはタイヤの取り付け角度のことを指し、「キャンバー角」「キングピン傾斜角」「トー角」「キャスター角」と呼ばれる4つの角度から構成されています。

 

これらは、タイヤの寿命や運転安全性に大きな影響を与えます。

このタイヤのバランスが取れていないと、車が振動しやすくなり、タイヤの摩耗が不均一になります

これにより、タイヤの寿命が短くなるだけでなく、車の乗り心地も悪化します。

 

また、タイヤが適切に接地せず、摩耗が偏ってしまうことがあります。

特に、車輪のキャンバー角やトー角がずれていると、タイヤの内側または外側のみが摩耗し、タイヤの寿命が短くなります。

 

また、アライメントが正しく調整されていないと、車の走行安定性が損なわれることもあります。

 

適切なアライメントを保つためには、定期的なアライメント調整が必要です。

車輪がずれているかどうかを確認し、必要に応じて調整を行うことで、タイヤの寿命を延ばし、安全な運転を実現できます。

しかし、自身でこの調整を行うのは難しいため、専門店で依頼するのが良いでしょう

また、この調整は費用が大幅にかかるため、事前に予算の見積もりしてから行うようにするのが良いでしょう。

 

3. タイヤの適切な保管方法

タイヤの適切な保管は、タイヤの寿命と性能を保つために重要です。

タイヤを適切に保管することで、ゴムの劣化や変形を防ぎ、長期間安全に利用することができます。

以下に、タイヤの適切な保管方法について説明します。

 

①直射日光や高温、湿気にさらさない

直射日光を当てたり高温下でタイヤを放置したりすると、タイヤゴムが化学反応を起こし、ひび割れたり変形したりする可能性があります。

また、湿気の高い場所でタイヤを放置するとゴムが軟化し劣化が進みやすくなります。

そのため、風通しの良い日陰で、防水性の高いカバーをかけて保管するようにしましょう。

 

②タイヤに汚れを付けない

これは想像しやすいかと思いますが、タイヤに汚れが付着するとその部分から劣化が進んでしまいます

そのため、タイヤを保管する際には、直接地面に置くのではなく、スタンドなどの台座に置き、タイヤ同士が接触しないようにしましょう。

また、スタッキングする場合は間にクロスや板を挟むなどして地面やほかのタイヤから保護することが大切です。

 

③その他のポイント

タイヤを保管する際には、タイヤの側面にある白い文字やロゴが外側になるようにし、タイヤが逆さまにならないように注意しましょう。

また、タイヤを保管する前に、十分に清掃しておくことも重要です。

タイヤの表面に付着した泥や汚れを落とし、タイヤを乾燥させることで、劣化や変形を防ぐことができます。

 

以上のように、適切な保管方法を実践することで、タイヤの寿命を延ばし、安全で経済的な運転を実現することができます。

定期的な点検とメンテナンスと同様に、タイヤの保管も重要な要素ですので、忘れずに行いましょう。

4. 適切な運転スタイルの採用

適切な運転スタイルを採用することも、タイヤを長持ちさせるために重要な要素です。

具体的には急な動作をしないよう心掛けることがポイントです。

 

まず、急激なブレーキやアクセル操作は、タイヤに大きな負荷をかけます。

急ブレーキはタイヤの摩耗を促進し、急加速はタイヤ面に過度なストレスを与えることがあります。

適切な距離を保ち、スムーズに加速や減速を行いましょう。

 

また、急なハンドル操作もタイヤに不要な負荷をかけ、摩耗や劣化を引き起こす可能性があります。したがって、穏やかなステアリング操作やアクセル、ブレーキの操作を心がけることが大切です。

 

急発進や急ブレーキの影響についてはこちらの記事で詳しく説明しているので合わせてご覧ください。

「急発進と急ブレーキ:その影響と安全運転への対策|新潟柏崎市最大級の軽未使用車専門店「フォーラムムラタ」

急発進と急ブレーキ:その影響と安全運転への対策|新潟柏崎市最大級の軽未使用車専門店「フォーラムムラタ」 | ブログ (sf-murata.com)

 

5. 環境にやさしいタイヤの選択

環境にやさしいタイヤを選択することも、タイヤを長持ちさせる上で重要です。

具体的には、低抵抗タイヤやエコタイヤなどの環境に配慮したタイヤを選択することがポイントです。

 

これらのタイヤは、転がり抵抗が低いため、燃費効率が向上し、タイヤの摩耗も軽減されます。

また、再生素材を使用したリサイクルタイヤを選択することも、環境に配慮した選択肢の一つです。

 

6. まとめ

いかがでしたでしょうか。

タイヤを長持ちさせるためには、適切なメンテナンスや運転スタイルのほか、環境にやさしいタイヤの選択も重要です。

皆さんもこれらのポイントを抑え、タイヤの長寿命化に努めましょう。

 

 

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様々な車のライト|新潟柏崎市最大級の軽未使用車専門店「フォーラムムラタ」

2024.3.3  スタッフブログ, カーライフ情報, 身の回りの車用品 

皆様こんにちは。PR担当の増井です。

次第に暖かくなってくる季節になってきましたが、まだまだ夜の時間の方が長い季節となっています。

夕方時での事故を防止する為にも暗くなってきたと感じる前にヘッドライトの点灯を心掛けていきたいです。

また、昼間でも車のライトは機能しており、切れていると重大な事故に繋がってしまう恐れも…

そこで、今回は様々な車のライトの特徴を簡単にまとめてみました。

 

 

 

1. ヘッドライト

ヘッドライトは車の前面左右2か所に装備されていて、夜間時に前方を照らすために利用します。

 

照射距離は2段階に調整可能で、前方40メートルまでを照らすロービーム(すれ違い用前照灯)と前方100メートルまでを照らすハイビーム(走行用前照灯)を使い分けることが夜間の運転において重要となります。

 

基本的にはハイビームを使うことで事故を未然に防ぐことができますが、市街地の運転や歩行者、車が近くにいるときなどではハイビームは他人の視界を妨げてしまう恐れがあるためロービームを使うようにしましょう。

 

雨降りや降雪、霧などの際にハイビームを点灯させると、水滴に光が乱反射してしまい、かえって視界を妨げてしまう可能性が高まってしまいます。

このように天候の悪い時には、ハイビームではなくロービームを点灯させることが基本といえるでしょう。

 

ヘッドライトの電球にはハロゲンやHID、LEDといった3種類の電球があります。

現在(2024年)での新車はLEDの電球が使われていることが多いです。汎用性が高く寿命が長いのが特徴です。

 

2. スモールライト

スモールランプは車の前面左右に2か所、もしくは4か所装備されていて、停車中に歩行者や対向車などに自車の車幅を知らせることで存在を知らせるために利用します。

広い範囲からの視認が可能です。

 

ヘッドライトを点灯するとスモールライトも点灯されるため夜間時ではスモールライトはその効果を発揮しないように見えます。

しかし、夕暮れに近い時間帯や天気が悪く薄暗い日などスモールライトだけをつけることでこれも事故防止につながります。

 

しかし、夕暮れや夜間時はスモールライトでは照射距離や光量が小さいので、ヘッドライトを使うようにしましょう。

 

3. フォグライト

フォグライトは車の前面左右に2か所、ヘッドライトの下に装備されていて、別名「前部霧灯」と呼ばれています。

その名の通り霧や雪など司会確保が困難な状況下で利用します。

 

前述したとおりヘッドライトのハイビームでは光が霧の中の水蒸気で乱反射してしまうため他人や他車に気づいてもらえない、自車から周りが見えにくくなってしまうなどのデメリットがあります。

ヘッドライトの下に装備されているフォグランプは路面を照らす光であるため霧の影響を受けません

 

またフォグランプは波長が長いため遠方に届きやすい黄色の光が主流でしたが、最近は白色光で光量が強いフォグランプも出てきているそうです。

 

4. テールライト

テールライトは車の後方左右に2か所装備されていて、後続や歩行者に対して自社の存在を知らせるために利用します。

スモールライト同様広い範囲からの視認が可能です。

 

夜間での点灯が義務付けられているためヘッドライトと連動してつけられることが多いです。

ライトスイッチを用いて手動で点灯させることもできます。

 

5. ブレーキライト

ブレーキライトはテールライトと同じく車の後方左右2か所に装備されていて、後続車に減速や停止などの行動を伝えるために利用します。

 

後続車への注意喚起の為のライトであるためテールライトよりも強い赤色の光を放ちます

そのためこのランプが切れていると後続車に追突されてしまう可能性が非常に高くなります。

ブレーキランプはブレーキをかけているときのみ点灯する為、他の人にブレーキペダルを踏んでもらうなどして確認しましょう。

 

ブレーキライトはテールライトと一体になっている車種もあります。ブレーキをかけているときにブレーキランプの明るさになるという仕組みです。

 

6. ウインカー

ウインカーは車の前方と後方それぞれに左右2か所に装備されていて、自車が右折や左折、車線変更などすることを後続車や歩行者に知らせるために利用します。

 

ランプの色は橙色で昼間でも視認できるようにするため比較的明るいです。

また、ほとんどのウインカーは毎分90回前後の点滅回数になっています。(保安基準で点滅回数が毎分60回以上、120回未満である必要がある

 

ウインカーの使用方法は法律(道路交通法第53条および道路交通法施行令第21条)により規定されています。

ウインカーを使用する必要が無いところでライトを照らしたり、交差点での右左折が終了しているのにもかかわらずウインカーをつけっぱなしにしているなどといったことが無い様に注意しましょう。

 

7. バックアップライト

バックアップライトは車の後方2か所(つながっていて1つになっているものもある)に装備されていて、自車がバックしている事を後続車や後ろの歩行者に知らせる為に利用します。

ランプの色は白色で自車がギアをバックに入れた時に点灯します。

 

ブレーキランプと同様、ランプが切れていると後続車に追突されてしまう可能性が非常に高くなりますので切れる前に修理しておくようにしましょう。

 

8. デイライト

デイライトは日中に自社の存在を他車や歩行者に認識させるために利用します。日中でもライトが点灯していることで交通事故を減らす事にもつながります

日本車においてはデイライトが後付けになっているものが多く、普及率はあまり高くありません。

 

デイライトは基本オートライトとなっており、エンジンをかけていれば常時つくようになっています。

 

9. ナンバー灯

ナンバー灯は車の後方2か所に装備されていて、その名の通り車のナンバープレートを照らすために利用されます。

夜間でも何かしらの事故や違反を犯したときにナンバープレートを確認できるようにする為、このナンバー灯が切れていると整備不良で車検に通らなくなります

 

通常では、スモールライトと連動しておりライトスイッチで点灯できます。

 

10. ルームライト

ルームライトは車内上部に装備されていて、車内を照らすために利用します。

ドアを開けた時に自動で点灯しますが、手動でも点灯可能です。

 

手動で点灯する際には消し忘れに注意しましょう。

長時間点けっぱなしの状態になると、バッテリーに負荷がかかってしまいます

バッテリーが弱っている場合、夜帰宅したときにルームライトがつけっぱなしにしていた場合、朝にはバッテリーが上がっているなんてこともあるので注意しましょう。

 

また、ルームライトをつけたままの走行は、自車から歩行者や他の車が見えにくくなるなど非常に危険ですのでやめておくようにしましょう。

 

 

11. まとめ

いかがでしたでしょうか。車のライトは事故を起こさずに安全に運転する為に備わっています。

それぞれのライトの特性を理解し、適切な扱い方や点灯タイミングを把握しておきましょう

それでは、ライトのつけ忘れ、消し忘れには十分に気を付けて安全なカーライフをお楽しみください。

 

  

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ドライブレコーダー:あなたのドライブを安全に、そしてスマートに|新潟柏崎市最大級の軽未使用車専門店「フォーラムムラタ」

2024.1.20  スタッフブログ, カーライフ情報, 身の回りの車用品 

皆様こんにちは。PR担当の増井です。

ここ数年で事故やあおり運転の対策としてドライブレコーダーの普及率が格段に上がっています

ドライブレコーダーは、私たちが車を運転する際の安全性を高めるための重要なツールです。それは、道路上で起こるさまざまな事象を記録し、事故やトラブルが発生した際の証拠となります。

また、ドライブレコーダーは、運転の改善点を見つけ出すためのフィードバックツールとしても使用できます。

今回は、そのドライブレコーダーのあれこれについて詳しくお話ししていきます。

 

 

1. ドライブレコーダーとは何か

 

ドライブレコーダーの基本的な機能

ドライブレコーダーは、車両が走行中の映像や音声を記録する装置です。その主な機能は以下の通りです。

 

・事故証拠の提供

ドライブレコーダーは、事故が発生した際の映像を記録します。

これにより、事故の原因究明や保険の申請などに役立ちます。

例えば、交差点での右折車と直進車の衝突事故が起きた場合、ドライブレコーダーの映像から事故の詳細な状況や当事者の運転操作を確認することができます。

 

・運転技術の向上

ドライブレコーダーは、運転者の運転技術の向上にも寄与します。

運転中の映像を見直すことで、自分の運転習慣を客観的に把握し、改善点を見つけることができます。

例えば、自分が無意識に車線をはみ出していたり、一時停止を完全に守れていなかったりすることに気づくことができます。

 

ドライブレコーダーの種類

市場にはさまざまな種類のドライブレコーダーが存在します。

それらは主に記録する映像の視野角や解像度、付加機能の有無などによって区分されます。

以下に、主なドライブレコーダーの種類をいくつか紹介します。

 

・フロントカメラ型

これは最も一般的なタイプで、車両の前方の映像を記録します。事故の証拠として最も重要な映像を提供します。

 

・2カメラ型

前方だけでなく、後方の映像も同時に記録します。

駐車時の事故や追突事故の証拠として有用です。

 

・360度カメラ型

車両の全周囲の映像を記録します。

これにより、左右方向からの接触事故なども記録することができます。

 

・ネットワーク連携型

映像をクラウドに自動的にアップロードする機能を持つものです。

万が一の事故時に映像データを確実に保管できます。

 

これらの種類を理解することで、自分のニーズに最適なドライブレコーダーを選ぶことができます。

 

ドライブレコーダーの歴史と進化

ドライブレコーダーの歴史は、車両の安全性と技術の進歩とともに歩んできました。

初期のドライブレコーダーは、単純な映像記録装置でした。

しかし、技術の進歩により、現在のドライブレコーダーは高解像度の映像記録、広角レンズ、自動録画開始、Gセンサー、GPS機能など、多くの高度な機能を備えるようになりました。

 

また、近年では、AI技術の進歩により、ドライブレコーダーはさらに進化を遂げています。

一部の高性能なモデルでは、運転支援機能(ADAS)を搭載し、車線逸脱警告や前方衝突警告など、運転者をサポートする機能を提供しています。

 

これらの進化により、ドライブレコーダーは単なる記録装置から、運転の安全性を高めるための重要なツールへと変貌を遂げてきました。

 

 

2. ドライブレコーダーの選び方

 

価格と品質のバランス

ドライブレコーダーを選ぶ際の最初のステップは、価格と品質のバランスを考えることです。

市場には様々な価格帯のドライブレコーダーが存在しますが、必ずしも高価なものが最高の品質を持つわけではありません

重要なのは、あなたの予算と必要な機能を考慮に入れ、その中で最適な製品を選ぶことです。

 

例えば、基本的な映像記録機能だけを求めるなら、低価格帯の製品でも十分な性能を発揮します。

しかし、高解像度の映像や広角レンズ、自動録画開始、Gセンサー、GPS機能などの高度な機能を求めるなら、中〜高価格帯の製品を検討する価値があります。

 

また、製品のレビューや評価をチェックすることも重要です。

これにより、製品の実際の性能や信頼性を確認することができます。

 

必要な機能の選択

ドライブレコーダーを選ぶ際には、自分が必要とする機能を明確にすることが重要です。以下に、主要な機能をいくつか紹介します。

 

・昼夜問わず鮮明な映像

一部のドライブレコーダーは、暗視機能を持っています。

これにより、夜間でも鮮明な映像を記録することができます。

夜間の運転が多い方や、事故の証拠として鮮明な映像が必要な方には、この機能が重要となります。

 

・駐車中の事故防止

駐車監視機能があるドライブレコーダーは、車が駐車中に周囲の状況を記録します。

これにより、駐車中の事故や車上荒らしを防ぐことができます。

 

・運転支援機能(ADAS)

一部の高性能なドライブレコーダーは、AI技術を活用した運転支援機能を搭載しています。

これらの機能は、車線逸脱警告や前方衝突警告など、運転者をサポートします。

これにより、運転の安全性が一層向上します。

 

これらの機能を理解し、自分の運転スタイルやニーズに合った製品を選ぶことが、ドライブレコーダー選びのポイントとなります。

 

信頼できるブランドと製品の選択

ドライブレコーダーを選ぶ際には、信頼できるブランドと製品を選ぶことも重要です。

以下に、信頼できるブランドを見つけるための具体的なポイントをいくつか紹介します。

 

・評判とレビュー

インターネット上のレビューサイトやSNSでユーザーの評価やレビューをチェックしましょう。

多くのポジティブなレビューと高い評価を持つ製品は、一般的に信頼できると言えます。

 

・ブランドの歴史と経験

長い歴史と豊富な経験を持つブランドは、品質の高い製品を提供する能力があります。

これらのブランドは、技術の進歩とともに製品を進化させ、ユーザーのニーズを満たすことができます。

 

・アフターサービス

製品に問題が発生した場合のサポート体制も、ブランド選びの重要な要素です。

保証期間や修理サービス、カスタマーサポートの質などを確認しましょう。

例えば、製品の故障時に迅速に対応してくれるブランドや、長期間にわたる保証を提供するブランドは、信頼性が高いと言えます。

 

これらの点を考慮し、自分のニーズに最適なブランドと製品を選ぶことが、ドライブレコーダー選びのポイントとなります。

 

 

3. ドライブレコーダーの設置方法

 

適切な位置の選択

ドライブレコーダーを設置する際の最初のステップは、適切な位置の選択です。

ドライブレコーダーは、運転中の映像を鮮明に記録するため、前方の視界を広くカバーできる位置に設置することが重要です。

 

一般的には、フロントガラスの中央あたり、またはリアビューミラーの近くが適しています。

しかし、設置位置は車種やドライブレコーダーの種類、個々の運転スタイルによって異なるため、以下の点を考慮すると良いでしょう。

 

視界の妨げにならない

ドライブレコーダーは運転者の視界を妨げない位置に設置する必要があります。

これは、運転の安全性を確保するための重要なポイントです。

 

広範囲をカバー

ドライブレコーダーは前方の広範囲をカバーできる位置に設置することが理想的です。

これにより、事故やトラブルが発生した際に詳細な情報を記録することができます。

 

配線の取り回し

ドライブレコーダーの電源ケーブルやその他の配線は、運転を妨げないように適切に取り回す必要があります。

 

設置手順の詳細

ドライブレコーダーの設置は、以下の基本的な手順で行います。

 

・位置の決定

最初に、ドライブレコーダーを設置する位置を決定します。

前方の視界を広くカバーでき、かつ運転の視界を妨げない位置が理想的です。

 

・取り付けブラケットの設置

次に、取り付けブラケットをフロントガラスに固定します。

多くの製品では、吸盤や両面テープが用いられます。

 

・ドライブレコーダーの取り付け

ブラケットが固定されたら、ドライブレコーダー本体を取り付けます。

本体がしっかりと固定され、振動で動かないことを確認しましょう。

 

・配線の取り回し

最後に、電源ケーブルやその他の配線を取り回します。

配線は、運転を妨げないように、ダッシュボードや天井の隙間を通すと良いでしょう。

 

以上が基本的な設置手順ですが、製品によっては手順が異なる場合があります。

そのため、必ず製品同梱の取扱説明書を確認し、正しい手順で設置を行ってください。

 

 

4. まとめ

いかがでしたでしょうか。

 
ドライブレコーダーは、私たちの運転をより安全で、そしてスマートにするための重要なツールです。

事故の証拠提供から運転技術の向上、さらにはドライブの記録まで、その活用法は多岐にわたります。

適切な製品を選び、正しく設置し、その機能を最大限に活用することで、ドライブレコーダーは私たちの運転生活を大きくサポートします

これらの情報が、あなたのドライブレコーダー選びに役立つことを願っています。

 

 

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ウォッシャー液の知られざる秘密:選び方から使い方まで|新潟柏崎市最大級の軽未使用車専門店「フォーラムムラタ」

2024.1.20  スタッフブログ, カーライフ情報, 身の回りの車用品 

皆様こんにちは。PR担当の増井です。

冬場になると天候が悪くなる日が続きますが、その雨や雪、道路の汚れなどでフロントガラスが汚れてしまった経験はありませんか?

 

視界が悪くなると、運転の安全性が著しく低下します。そんな時に頼りになるのがウォッシャー液です。

ウォッシャー液は、フロントガラスを清潔に保ち、ドライバーの視界を確保するための重要なアイテムです。

 

しかし、その重要性にも関わらず、ウォッシャー液の選び方や使い方、その役割について詳しく知らない人も多いのではないでしょうか?

そこで今回は、ウォッシャー液の選び方から使い方までを詳しく解説します。

 

 

1. ウォッシャー液とは何か

 

ウォッシャー液の基本的な機能

ウォッシャー液は、車のフロントガラスを清潔に保つための液体です。

運転中にフロントガラスが汚れると、視界が悪くなり、事故のリスクが高まります。

 

ウォッシャー液は、そのような汚れを素早く、効果的に除去する役割を果たします。

特に、雨や雪、道路の塵や虫などがフロントガラスに付着した場合、ウォッシャー液とワイパーの組み合わせにより、これらの汚れを取り除くことができます。

 

ウォッシャー液の主な成分

ウォッシャー液は、主に以下の3つの成分から成り立っています。

 

・水

ウォッシャー液の大部分を占める成分で、他の成分を溶かし込む媒体となります。

 

・界面活性剤

ウォッシャー液に洗浄力を与える成分です。フロントガラスに付着した汚れを効果的に除去します。

洗浄剤の種類や配合量により、ウォッシャー液の洗浄力は異なります。

 

・エタノール

ウォッシャー液が低温環境で凍結するのを防ぐ成分です。

エタノールの濃度によってウォッシャー液の耐凍結性能は異なります。

特に冬季において重要となり、寒冷地でもウォッシャー液を安心して使用することができます。

 

以上のように、ウォッシャー液の各成分はそれぞれ異なる役割を果たし、全体としてフロントガラスの清潔さと視界の確保に寄与しています。

 

ウォッシャー液の種類と特性

市場にはさまざまな種類のウォッシャー液が存在します。

それぞれが異なる特性を持ち、使用環境や目的によって選ぶべきウォッシャー液が変わります。

 

・夏用ウォッシャー液

夏用のウォッシャー液は、虫や花粉、道路の塵などを効果的に除去する能力に優れています。

また、強い日差しによるウォッシャー液の蒸発を防ぐ特性もあります。

 

・冬用ウォッシャー液

冬用のウォッシャー液は、低温環境でも凍結しない特性を持っています。

また、雪や氷を溶かす能力もあります。

 

・オールシーズンウォッシャー液

オールシーズンタイプのウォッシャー液は、年間を通じて使用できるように設計されています。

夏用と冬用のウォッシャー液の特性を兼ね備えていますが、それぞれの季節に特化したウォッシャー液ほどの性能は期待できません。

 

以上のように、ウォッシャー液の種類と特性を理解することで、自分の車と環境に最適なウォッシャー液を選ぶことができます。

 

 

2. ウォッシャー液の効果的な使い方

 

ウォッシャー液の適切な使用方法

ウォッシャー液は、フロントガラスの視界を確保するために重要な役割を果たしますが、その効果を最大限に引き出すためには、適切な使用方法が求められます。

 

・適切なタイミング

ウォッシャー液は、フロントガラスが汚れて視界が悪くなったとき、または汚れが付着する前に使用します。

特に、虫や塵、雨や雪などがフロントガラスに付着した場合には、すぐにウォッシャー液を使用して汚れを除去しましょう。

 

・適量の使用

ウォッシャー液は適量を使用することが重要です。

過度な使用はウォッシャー液の無駄遣いにつながり、また不足な使用は汚れを十分に除去できない可能性があります。

 

・連続使用の注意

ウォッシャー液を連続して使用すると、一時的にフロントガラスが濡れて視界が悪くなる可能性があります。

そのため、安全な状況で使用することが重要です。

 

以上のように、ウォッシャー液の適切な使用方法を理解することで、視界の確保と車の安全運転に大きく寄与します。

 

ウォッシャー液の補充方法

ウォッシャー液の効果を最大限に引き出すためには、適切な補充方法も重要です。

以下に、ウォッシャー液の補充方法について説明します。

 

・ウォッシャー液タンクの確認

まず、ウォッシャー液タンクの位置と残量を確認します。

タンクは通常、エンジンルーム内にあり、透明なプラスチック製で、キャップにはウォッシャー液のシンボルが表示されています。

 

・ウォッシャー液の準備

適切なウォッシャー液を選びます。

使用環境に合わせたウォッシャー液を選びましょう。

また、ウォッシャー液は濃縮タイプと希釈タイプがありますので、必要に応じて水で希釈することも忘れずに。

 

・ウォッシャー液の補充

キャップを開け、ウォッシャー液をタンク内に注ぎます。

このとき、ロートなどを用いるとタンクからこぼれる心配がありません。タンクが満タンになったら、キャップをしっかりと閉めます。

 

以上のように、ウォッシャー液の補充は簡単に行うことができます。

しかし、適切な補充方法を守ることで、ウォッシャー液の効果を最大限に引き出し、安全なドライビングをサポートします。

 

ウォッシャー液使用時の注意点

ウォッシャー液を使用する際には、以下のような注意点を頭に入れておくと良いでしょう。

 

・補充のタイミング

ウォッシャー液は、タンクが空になる前に補充することが推奨されます。

特に長距離ドライブの前や、雨や雪の予報が出ている場合には、事前に補充しておくと良いでしょう。

 

・ウォッシャー液の保存

ウォッシャー液は直射日光を避け、冷暗所に保存することが推奨されます。

また、開封後は早めに使用することが望ましいです。

 

以上のように、ウォッシャー液の使用時にはいくつかの注意点があります。

これらを理解し、適切にウォッシャー液を使用することで、安全なドライビングをサポートします。

 

 

3. ウォッシャー液の正しい選び方

 

使用環境に合わせたウォッシャー液の選び方

ウォッシャー液を選ぶ際には、使用環境を考慮することが重要です。以下に、使用環境に応じたウォッシャー液の選び方について説明します。

 

  1. 気候と季節:前述したとおり、気候や季節によって、ウォッシャー液の選び方は変わります。
  2. 走行環境:市街地での走行と比べて、高速道路や山間部での走行では、より強力な洗浄力が求められます。そのため、走行環境に応じてウォッシャー液を選ぶことが重要です。
  3. 車の種類:車の種類によっても、適切なウォッシャー液は異なります。例えば、大型車やトラックでは、より強力な洗浄力を持つウォッシャー液が必要となる場合があります。

 

以上のように、使用環境に応じてウォッシャー液を選ぶことで、その効果を最大限に引き出すことができます。

 

ウォッシャー液の品質を判断するポイント

また、その品質を判断するためのいくつかのポイントを考慮することが重要です。

 

・成分表示

ウォッシャー液のパッケージには通常、その成分が表示されています。

洗浄成分やアルコールなど、ウォッシャー液の性能に影響を与える成分が含まれているか確認しましょう。

 

・製造メーカー

信頼できるメーカーから製造されたウォッシャー液を選ぶことで、品質を確保することができます。

 

・使用感

実際にウォッシャー液を使用した感想やレビューも、品質を判断するための重要な情報源です。

特に、洗浄力や使い心地、耐久性などは、実際の使用感から得られる情報が有効です。

 

以上のように、ウォッシャー液の品質を判断するためのポイントを理解することで、自分の車と環境に最適なウォッシャー液を選ぶことができます。

 

 

4. ウォッシャー液が車の安全運転に貢献する理由

 

視界確保の重要性とウォッシャー液の役割

車の運転において、ドライバーの視界を確保することは最も重要な要素の一つです。

 

前述したとおり、視界が悪いと、前方の車や歩行者を見落とすリスクが高まり、事故につながる可能性があります。

ここでウォッシャー液の役割が重要になります。

 

ウォッシャー液は、フロントガラスに付着した汚れを素早く除去し、ドライバーの視界を確保します。

特に、雨や雪、道路の塵や虫などがフロントガラスに付着した場合、ウォッシャー液とワイパーの組み合わせにより、これらの汚れを効果的に取り除くことができます。

 

ウォッシャー液が防ぐ可能性のある危険事象

ウォッシャー液が車の安全運転に貢献する具体的な理由の一つとして、ウォッシャー液が防ぐ可能性のある危険事象について考えてみましょう。

 

・視界の障害

フロントガラスに汚れや雨滴、雪などが付着すると、ドライバーの視界が妨げられ、事故につながる可能性があります。

ウォッシャー液はこれらの汚れを迅速に除去し、視界を確保します。

 

・ワイパーの損傷

フロントガラスに硬い汚れが付着したままワイパーを動かすと、ワイパーブレードが損傷する可能性があります。

ウォッシャー液は硬い汚れを柔らかくし、ワイパーの損傷を防ぎます

 

光の乱反射:フロントガラスが汚れていると、太陽光や対向車のヘッドライトが乱反射し、ドライバーが眩惑される可能性があります。ウォッシャー液はフロントガラスを清潔に保ち、光の乱反射を防ぎます

 

以上のように、ウォッシャー液は様々な危険事象を防ぐことで、車の安全運転に大きく貢献します。

 

ウォッシャー液の使用が推奨される具体的な状況

ウォッシャー液の使用が特に推奨される具体的な状況について考えてみましょう。

 

  1. 雨や雪の天候:雨や雪が降っているとき、フロントガラスに水滴や雪片が付着し、視界が悪くなります。このような状況では、ウォッシャー液とワイパーを使用して視界を確保することが重要です。
  2. 長距離ドライブ:長距離をドライブするとき、道路の塵や虫などがフロントガラスに付着する可能性が高まります。ウォッシャー液を定期的に使用してフロントガラスを清潔に保つことで、安全なドライビングを維持できます。
  3. 夜間の運転夜間は視界が悪くなりやすく、フロントガラスの汚れが視界をさらに妨げる可能性があります。そのため、夜間の運転前にはウォッシャー液を使用してフロントガラスを清潔にすることが推奨されます。

 

以上のように、ウォッシャー液の使用は、さまざまな状況で車の安全運転に貢献します。

 

 

5. まとめ

いかがでしたでしょうか。

ウォッシャー液は、ドライバーの視界を確保し、車の安全運転を支える重要な役割を果たします。

適切なウォッシャー液の選び方と使い方を理解し、それを日々の運転に活かすことで、安全なドライビングを実現することができます。

 

また、ウォッシャー液の適切な使用は、フロントガラスを清潔に保つことができ、車のメンテナンスにも寄与します。

今回で、ウォッシャー液の重要性とその正しい使い方について理解を深めていただければ幸いです。

 

 

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車両事故の3割ほどが駐車場で発生!?駐車場での事故を防ぐための機能とは?|新潟柏崎市最大級の軽未使用車専門店「フォーラムムラタ」

2023.12.9  スタッフブログ, カーライフ情報, 身の回りの車用品 

皆様こんにちは。PR担当の増井です。

前回、前々回と事故を回避するための機能を紹介していきました。

今回はその第3弾として、駐車時の事故を防ぐ機能を紹介していきます。

 

駐車場では低速で運転するため、そこまで事故の心配はないと思いがちですが車両事故の3割ほどが駐車場で起きています。

その多くが後退時の運転や死角からの飛び出しが原因であり、それを少しでも防止する機能が多く存在します。

車選びの一つとして参考にしてみてください。

 

※あくまで自社での調査です

衝突軽減装置に頼る運転などは決して行わないようにお願いいたします。

下記性能等は自社での調査になりますので各メーカーでの正式な回答ではありません。

事故、故障等一切の責任を負いかねますのでご了承の上お読み下さい。

 

 

駐車機能の比較

 

今回比較するのは

 

①踏み間違い抑制機能

前方や後方の障害物を検知し、アクセルとブレーキの踏み間違いなどといった操作ミスによる事故を防ぐ

②駐車を助ける機能

カメラなどで駐車位置を投影、認識しスムーズな駐車をサポートする

③障害物を回避する機能

ソナーやセンサーなどで人やその他障害物の接近を知らせ、衝突を防ぐ

 

この駐車場でよく使う、もしくはあれば便利な機能3つを紹介します。

そして今回はメーカーでまとめて紹介していきます。

 

 

1. トヨタ

まずは、トヨタの駐車機能を紹介していきます。

 

①パーキングサポートブレーキ

前方、後方のセンサーと自車速度の検知機能で急発進を防ぐ機能です。

前後約3m以内の障害物を検知し、前後発進時に力強くアクセルを踏んでしまったときに加速を抑制する機能

後退時、5km/h以上が出たときに速度が出すぎないように加速を抑制する機能

駐車場内(約30㎞/h以下)での急加速を抑制する機能

この主に3つの機能を装備しております。

 

特にポイントなのが超音波センサーで前方、後方の障害物を検知するところ

カメラではなく超音波センサーなのでガラスなどの透明な物質も検知することができます。

この装備で踏み間違いによる事故の60パーセント以上を回避することができる優れものです。

 

②トヨタチームメイト アドバンスドパーク

ステアリングや加減速を制御しながら、駐車操作をアシストしてくれる機能です。

駐車したいスペースの近くに停車してアドバンスパークスイッチを押すと、駐車場所を検知し、音声ガイドに従って操作することで駐車を半自動的に行ってくれます。

区画線を検知して駐車をするため、幅が狭い並列駐車や縦列駐車といった難易度が高い駐車も簡単です。

 

さらに、路面模様をカメラに記憶させておくことで区画線がない家での駐車もしてくれるため普段使いでも利用できます。

専用のアプリを使うとスマートフォンから遠隔で駐車を行うことができ、乗り降りが難しいところでも駐車できる近未来的な機能になっています。

 

パーキングサポートブレーキ

先ほど①で出てきた超音波センサーですが前方、後方のセンサーだけでなく側方のコーナーセンサーが前と後ろに装備されています。

これにより進行方向だけでなく車両周辺全体の障害物を検知し人や柱などの障害物の接近を知らせるだけでなく、ぶつかる危険があるときに衝突軽減ブレーキを掛けます。

 

 

2. ホンダ

続いて、ホンダの駐車機能を紹介していきます。

 

①踏み間違い衝突軽減システム

フロントバンパーに備えられているセンサーで前方の障害物を検知し加速を抑制する機能です。

前方の障害物を検知するとランプとブザーで警告し、その状態からアクセルペダルが強く踏み込まれると加速を抑制します。

 

また、後退時にはアクセルペダルが強く踏み込まれたり、時速5㎞を超えると同様にして加速を抑制します。

 

②マルチビューカメラシステム

カメラが周りの景色をナビゲーション画面に映し出し、ドライバーの死角を補うことで運転の疲れを和らげる機能です。

車速20km/h以下での走行時にカメラスイッチを押すと、フロントカメラ、サイドカメラ、リアカメラの映像が(切り替えることで)確認できます。

 

また、このカメラ映像を合成させたグラウンドビューでは自車を上空から見下ろしたような映像を表示させることができます。

区画が著しく狭い駐車スペースもグラウンドビューを確認することで比較的簡単に駐車することができます。

 

③パーキングセンサーシステム

車両前方と後方に搭載したソナーセンサーが、周辺の障害物を検知し警告する機能です。

3か所ずつフロントセンサーとリヤセンサーが搭載されており、前後方の死角にある障害物を見逃さずにお知らせします。

 

障害物に近づけば近づくほど警告音が速くなるようになっており、衝突軽減システムと合わせると、障害物による事故を大幅に減らすことができます。

 

 

3. スバル

続いて、スバルの駐車機能を紹介していきます。

 

①AT誤発進抑制制御

停車中や徐行中に障害物やアクセルペダルの必要以上の踏み込みをシステムが認識し、車の発進や後退を緩やかにする機能です。

前方のセンサーと前述したアクセルペダルにより制御が働き、この機能が作動するとブザーやディスプレイなどでお知らせします。

 

また、後退時では後退速度リミッターが備え付けられており、設定した速度(時速20㎞以下)より速くならないようアクセルを制御します。

 

②デジタルマルチビューモニター

フロント、サイド、リアに設置されたカメラの映像を表示し、運転席から見えない部分をカメラで補うことで駐車をサポートする機能です。

上空から見た映像や後方の映像だけでなく、ドアミラーでは確認できない横からの映像や上空の映像と合わせて確認可能である斜め上からの映像も合わせてより安全性が高まっています。

幅寄せ駐車や狭い駐車幅において正確で安全な駐車をサポートしてくれます。

 

③SRVD(後側方警戒支援システム)

前方の障害物はAT誤発進抑制制御によって認識しますが、

後方の障害物は車体後部に内蔵されたセンサーによって検知し、衝突の危険があるとシステムが判断した場合ドライバーに注意を喚起します。

特に道路に面している駐車場からバックで道路に合流するような場面において、左右から接近している車両に対してお知らせしてくれるため非常に便利です。

 

 

4. 日産

続いて、日産の駐車機能を紹介していきます。

 

①、(③)踏み間違い衝突防止アシスト

低速走行時に、進行方向に障害物、車両や歩行者を検知し、被害を軽減する機能です。

万一ブレーキ操作が遅れ障害物と衝突する危険を察知したり、アクセルをブレーキと間違えて踏みこんでしまったときにドライバーにメーター内の表示と警告音で警告します。

 

また、ドライバーによる回避措置が間に合わないとシステムが判断した場合にはアクセルの制御およびブレーキがかかり衝突を回避します。

ソナーによる超音波によって検知を行うため、ガラスなどの透明な物質も検知することができます。

 

②、(③)インテリジェント アラウンドビューモニター

車両に取り付けられている前後左右のカメラの映像を合成し、自車を上空から見下ろしたような映像をディスプレイに表示する機能です。

ホンダのマルチビューカメラシステムと同様に区画が著しく狭い駐車スペース比較的簡単に駐車することができます。

 

また、停止時および発進時にカメラが車両周囲の人や車両を検知すると、ディスプレイへの表示と音でドライバーにお知らせします。

この機能により、駐車中にもし人が飛び出してきたとしても、お知らせしてくれるので安心して駐車ができます。

 

③踏み間違い衝突防止アシスト

機能は前述したとおりです

 

 

5. スズキ

続いて、スズキの駐車機能を紹介していきます。

 

①誤発進抑制機能/後方後発進抑制機能

停車中や徐行中に前後方の障害物を検知し、エンジン出力を抑制する機能です。

前方はステレオカメラ、レーザーレーダー、超音波センサーで、後方は超音波センサーで3メートル以内の障害物を検知します。

検知後にアクセルペダルを踏んだとしても、ブザーやメーターの点滅でお知らせするとともに、エンジン出力を自動的に最長5秒間抑制してくれるため踏み間違いによるほとんどの事故を防いでくれる機能です。

 

②,③全方位モニター

車に取り付けられているカメラで車両の位置と周りの映像で駐車をサポートする機能です。

クルマを真上から見たような映像助手席側のサイド映像など、視点を切り替えて表示。さまざまなアングルで視界をサポートします。

 

真上から見たような映像+前方や後方、サイドの映像を同時にディスプレイ上に表示することで、死角上の障害物をより視認することが可能になりました。

駐車時だけでなく見通しの悪い交差点でも死角から飛び出してくる歩行者を視認することができます。

 

 

6. ダイハツ

最後にダイハツの駐車機能を紹介していきます。

 

①ペダル踏み間違い時加速抑制装置「つくつく防止」

車の前方と後方のソナーで障害物を検知し、急発進を抑制する機能です。

駐車場などの低速走行時において約3メートル先の壁を認識し、アクセルペダルが強く踏み込まれたときに作動します。

 

約8秒間エンジンの出力が抑制されてスピードが出ない状態になります。

警告音やインジケーターでお知らせするため、コンビニの駐車場やスーパー店舗前の駐車場に停める際、間違ってアクセルペダルを踏んでしまってもぶつかる前にブレーキを作動させることができます。

 

②スマートパノラマパーキングアシスト

車体の前後左右に搭載されているカメラで駐車スペースを認識し注射をアシストする機能です。

車を駐車したい白線のある枠の横に停車させ、スイッチを押すことによって音声ガイダンスが流れます。その指示に従ってアクセルとブレーキを操作することによって簡単に駐車が完了するシステムです。

狭い駐車場だけでなく縦列駐車にも対応しているため、駐車が苦手な方でも簡単に駐車が可能です。

 

③パノラマモニター、RCTA(リヤクロストラフィックアラート)

前後左右に搭載されたカメラとブザー音で死角からの車両や人への衝突を回避する機能です。

 

パノラマモニターでは、周囲の映像をナビ上に表示することで運転席からは見えない死角を確認することができるようになります。

前方や左右の物陰から接近してくるときでもカメラでとらえることができるので安心です。

駐車場内のすれ違いや幅寄せでも左右のカメラで周りが見えるようになります。

 

RCTAでは、後方を横切る車両を検知してインジケーターやブザーで接近をお知らせします。

駐車場をバックで出るときに、左右の車両で物陰になっているところからの車の接近にも対応し、後退時の恐怖心を払拭します。

 

 

7. まとめ

いかがでしたでしょうか。

駐車場は狭い場所を運転することになるため、特に死角に対して意識が向かなくなります

 

運転に自信のない方はどうしても焦ってしまいがちなのでこういった駐車時の機能を利用して操作を正確に行うことで事故防止だけでなくストレスフリーの運転ができるでしょう。

しかし、前回も前々回も述べましたが完全に事故を防止してくれるわけではありません。

必ず自分の目で安全確認を行い、ペダルやハンドル操作を行うようにしましょう。

 

今回出てきた安全機能の搭載車種や取扱方法などフォーラムムラタでご説明、ご相談承っております。いつでもご相談ください!お待ちしております。

 

 

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2023.12.9  スタッフブログ, カーライフ情報, 身の回りの車用品 

皆様こんにちは。PR担当の増井です。

前回、衝突軽減ブレーキについて紹介していきました。

とっさに事故を回避するのに必要な装備として今もなお開発、研究が進められております

 

しかし、衝突軽減ブレーキ以外にも走行中の事故を防ぐ機能が携わっています。

そこで今回は走行中に役立つ安全機能を前回と同じくメーカー別で紹介していきます。

 

※あくまで自社での調査です

衝突軽減装置に頼る運転などは決して行わないようにお願いいたします。

下記性能等は自社での調査になりますので各メーカーでの正式な回答ではありません。

事故、故障等一切の責任を負いかねますのでご了承の上お読み下さい。

 

 

安全機能の比較

 

今回紹介するものは

車間距離機能

前方のカメラやレーダーなどで先行車を視認し、車間距離を一定に保つ機能

法定速度が速い高速道路や自動車専用道路で使用することが前提

 

車線逸脱防止機能

カメラやレーダーなどで左右の白線や黄線を視認し、意図的な車線変更以外で車線をまたいだ時に

警告やステアリング操作などで元の車線の中央を走行させるよう働きかける機能

 

リアビークルモニタリングシステム

後方のレーダーなどで左右の車線と後続車を視認し、

車線変更により衝突の危険性があるときに警告してドライバーへ注意を促す機能

 

自動切り替え型前照灯

夜間やトンネル、山間部等走行時に前方の車両状況に応じて、

ハイビームとロービーム、ライトオフを自動的に切り替える機能

 

先行者発進お知らせ機能

前方のカメラなどで、信号待ちや渋滞待ち中に先行車が発進したことをお知らせする機能

 

標識認識機能

前方のカメラで道路標識を視認し、車のディスプレイに表示することでドライバーへ注意を促す機能

 

 

です。

今回も紹介する衝突軽減ブレーキはカタログが乗っているものを対象にしましたのでご了承ください。

 

 

1. TOYOTA → Toyota Safety Sense

最初に紹介するのはトヨタのToyota Safety Senseです。

 

Toyota safety sense C(プリクラッシュセーフティ(レーザーレーダー+単眼カメラ方式)

 

車間距離機能

なし

 

車線逸脱防止機能

車速が50km/h以上で作動

メーターまたはマルチインフォメーションディスプレイの表示および、警報ブザーにより注意を促す

 

リアビークルモニタリングシステム

なし

 

自動切り替え型前照灯

車速が30km/h以上で作動

対向車のライトを検知すると自動でロービームに切り替わり、対向車とのすれ違いが完了すると自動でハイビームに切り替わる

 

先行車発進お知らせ機能

先行車が発進した時にディスプレイで表示

先行車との車間が4m以上離れても自車が止まったままであると判断した場合にブザーで警告をする

 

標識認識機能

なし

 

Toyota safety sense P(プリクラッシュセーフティ(ミリ波レーダー+単眼カメラ方式)

 

車間距離機能

アクセルペダルを踏まなくても先行車の車速変化に合わせた追従走行を行い、自動的に加速や低速を行う

停止は手動

レーダーにより前方100m以内の先行車を視認

車間距離を判定して、適切な車間距離を確保するよう制御する

設定により3段階に車間距離を設定することも可能(車速によって車間距離が変わる)

先行車がいない場合、設定した速度で走行する

 

車線逸脱防止機能

車速が50km/h以上で作動

メーターまたはマルチインフォメーションディスプレイの表示および、警報ブザーにより注意を促す

 

リアビークルモニタリングシステム

車速が16㎞/h以上で作動 

後方カメラで左右レーンのリヤバンパーから前方約1m後方約60mにいる車両を検知し、ドアミラーのインジケーターによって車両の存在を運転者に知らせる

 

自動切り替え型前照灯

車速が30km/h以上で作動

対向車のライトを検知すると自動でロービームに切り替わり、対向車とのすれ違いが完了すると自動でハイビームに切り替わる

 

先行車発進お知らせ機能

なし

 

標識認識機能

なし

 

Toyota safety sense2.0  

 

車間距離機能

アクセルペダルを踏まなくても先行車の車速変化に合わせた追従走行を行い自動的に加速や低速、停止を行う

レーダーにより前方100m以内の先行車を視認

車間距離を判定して、適切な車間距離を確保するよう制御する

設定により3段階に車間距離を設定することも可能(車速によって車間距離が変わる)

先行車がいない場合、設定した速度で走行する

 

車線逸脱防止機能

車線や走路からの逸脱を警告するとともにハンドル操作の一部を支援する

レーダークルーズコントロール作動中は車線維持に必要なハンドル操作を支援する

 

リアビークルモニタリングシステム

車速が16㎞/h以上で作動 

後方カメラで左右レーンのリヤバンパーから前方約1m後方約60mにいる車両を検知し、ドアミラーのインジケーターによって車両の存在を運転者に知らせる

 

自動切り替え型前照灯

ランプスイッチをAUTOにすると作動する

 ハイビームの作動条件 約30km/h以上

 ロービームの作動条件 約25㎞/h以下もしくは車両前方が明るく道路が明るい時

また車速に応じてハイビームの明るさと照らす範囲を調整するとともに

前方車両の周辺を遮光したハイビーム(遮光ハイビーム)を点灯する

 

先行車発進お知らせ機能

自車と先行車が停止したあと、先行車が発進しても自車が停止し続けた場合に作動

どのくらい離れたらお知らせするかは3段階で設定することができる

 

標識認識機能

最高速度はみ出し通行禁止一時停止車両進入禁止標識の終了の道路標識を認識しマルチインフォメーションディスプレイに表示

 

 

2. HONDA → SENSING

 

続いて紹介するのはホンダのHONDA SENSINGです。

 

HONDA SENSING

車間距離機能

車速が30㎞/h以上で作動

先行車がフロントワイドビューカメラの検知範囲に入ると、先行車の車速変化に合わせ、設定車速の範囲内で車間距離を保ちながら追従走行

検知範囲は約120m

車間距離は4段階、設定車速は1km/hごとに設定可能

先行車がいない時は設定車速で走行

 

車線逸脱防止機能

約60 km/h~120 km/hの範囲で作動

車線逸脱の可能性を検知すると警告で知らせるとともに回避するように運転を支援する

 

リアビークルモニタリングシステム

なし

 

自動切り替え型前照灯

ライトスイッチをAUTOにすると作動

 ハイビームの作動条件 約30km/h以上で、車両前方が暗く道路が暗い時

 ロービームの作動条件 約24㎞/h以下もしくは車両前方が明るく道路が明るい時

 

先行車発進お知らせ機能

先行車に続いて停車(停止状態での車間距離が約10m以内、かつ自車・先行車がしばらく停止)すると先行車を認識し続け、先行車が約3 m以上進んでも自車が発進しないときに作動

 

標識認識機能

最高速度はみ出し通行禁止一時停止車両進入禁止の道路標識を認識し、メーターに表示

 

3. SUBARU → EyeSight

 

次に紹介するのはスバルのEyeSightです。

 

ver2 

 

車間距離機能

0 km/h~100 km/hの範囲で作動

前方約90 m以内の同一車線上の先行車を認識します

同一車線内に先行車がいる場合は、セット車速を上限とした追従走行を行う

先行車の停止に伴い自車も停止した場合は、停止後すぐにゆっくりと自動ブレーキが解除され、クリープ走行を開始する

 

車線逸脱防止機能

自車速が約40 km/h以上のときに車線を逸脱しそうになると注意を促す

車線逸脱警報が作動するとブザー(ピピピッ)が鳴り、マルチインフォメーションディスプレイに割り込み画面を表示する

(一部搭載していない車種あり)

 

リアビークルモニタリングシステム

なし

 

自動切り替え型前照灯

ライティング スイッチをAUTOの位置にすると、周囲の明るさに応じて各ランプが点灯または消灯する

車外が暗くなると、まず車幅灯、尾灯、番号 表示灯が自動的に点灯

さらに暗くなるとヘッドランプが点灯

車外が明るくなると、逆の順に消灯する

 

先行車発進お知らせ機能

先行車に続いて停車(車間距離が約10 m以内、かつ自車がしばらく停車)すると先行車を認識し続け、先行車が発進して約3 m以上進んでも自車が発進しないときに作動

 

標識認識機能

なし

 

ver3 

 

車間距離機能

0 km/h~120 km/hの範囲で作動

前方約110 m以内の同一車線上の先行車をステレオカメラによって認識

運転者が設定 した車速を上限に、先行車に対して追従走行を行う

 

車線逸脱防止機能

自車速が約40 km/h以上のときに車線を逸脱しそうになると注意を促す

車線逸脱警報が作動するとブザー(ピピピッ)が鳴り、マルチインフォメーションディスプレイに割り込み画面を表示する

 

リアビークルモニタリングシステム

なし

 

自動切り替え型前照灯

ライティング スイッチをAUTOの位置にすると、周囲の明るさに応じて各ランプが点灯または消灯する

車外が暗くなると、まず車幅灯、尾灯、番号 表示灯が自動的に点灯

さらに暗くなるとヘッドランプが点灯

車外が明るくなると、逆の順に消灯する

さらに車速約 30 km/h 以上暗い場所を走行しているとき、前方に車両がいない場合はハイビームが点灯

先行車または対向車がランプを点灯している場合は、その部分を自動的に遮光する。

車速が約15 km/h以下になったとき、または車両前方が明るいときは、ロービームに 切り替え

高速走行時(約 100 km/h 以上のとき)は自動的に光軸を上向きに調整し、より遠くを照らす

 

先行車発進お知らせ機能

先行車に続いて停車(車間距離が約10 m以内、かつ自車がしばらく停車)すると先行車を認識し続け、先行車が発進して約3 m以上進んでも自車が発進しないときに作動

 

標識認識機能

なし

  

ver4(新世代)

 

車間距離機能

0 km/h~120 km/hの範囲で作動

前方約130 m以内の同一車線上の先行車をステレオカメラによって認識

運転者が設定した車速を上限に、先行車に対して追従走行を行う

 

車線逸脱防止機能

自車速が約40 km/h以上のときに車線を逸脱しそうになると注意を促す

車線逸脱警報が作動するとブザー(ピピピッ)が鳴り、マルチインフォメーションディスプレイに割り込み画面を表示する

 

リアビークルモニタリングシステム

車速約60 km/h以上で走行時、隣接車線の後方車両が接近しているにもかかわらず車両が車線を逸 脱しそうになるとシステムが車線逸脱回避方向にハンドル操作をアシストし、車線からの逸脱を抑制

 

自動切り替え型前照灯

ライティング スイッチをAUTOの位置にすると、周囲の明るさに応じて各ランプが点灯または消灯する

車外が暗くなると、まず車幅灯、尾灯、番号 表示灯が自動的に点灯

さらに暗くなるとヘッドランプが点灯

車外が明るくなると、逆の順に消灯する

さらに車速約 30 km/h 以上暗い場所を走行しているとき、前方に車両がいない場合はハイビームが点灯

先行車または対向車がランプを点灯している場合は、その部分を自動的に遮光する。

車速が約15 km/h以下になったとき、または車両前方が明るいときは、ロービームに 切り替え

高速走行時(約 100 km/h 以上のとき)は自動的に光軸を上向きに調整し、より遠くを照らす

 

先行車発進お知らせ機能

先行車に続いて停車(車間距離が約12 m以内、かつ自車がしばらく停車)すると先行車を認識し続け、先行車が発進して約4m以上進んでも自車が発進しないときに作動

 

標識認識機能

信号を認識し、割り込み画面を表示するとともに加速を緩やかにする

 

4. NISSAN → 360°セーフティアシスト

 

NISSAN プロパイロット

 

車間距離機能

先行車を検出しているときは、運転者がセットした車速(約30km/h以上)を上限 に、車速に応じた車間距離を保つように車間制御を行う

 

車線逸脱防止機能

車速約60km/h以上で作動

運転者が意図せず走行車線から逸脱しそうなとき、警報によって注意を促すとともに

車線内に戻す操作を支援する

 

リアビークルモニタリングシステム

時速30㎞/h以上で作動

自車両のドアミラーから後方に約6m、車両の側面から横方向に約3mにいる車両をセンサーで検知し、

隣車線の車両を検知しているときに、検知している側に方向指示器を作動させると、警報音(ブザー)とともにアドバンスドドライブアシストディスプレイのBSW(後側方車両検知警報)表示と、ドアミラー鏡面にある表示灯が点滅する

 

自動切り替え型前照灯

ライトスイッチをAUTOの位置にすると、周囲の明るさに応じて各ランプが点灯または消灯する

周囲が明るいとき停車中、走行中ともにアクセントランプが点灯

周囲が暗いとき停車中、走行中ともにヘッドランプ、車幅灯、尾灯、番号灯が自動点灯

約25km/h以上で走行中、ヘッドランプが点灯しているときにハイビーム切り替えを行い、
約15km/h以下になるとロービーム(下向き)に切り替わります。

  

先行車発進お知らせ機能

自車と先行車が停止したあと、先行車が発進しても自車が停止し続けた場合に、
ブザー音とアドバンスドドライブアシストディスプレイの表示でお知らせする

 

標識認識機能

最高速度一時停止車両進入禁止の道路標識を認識し、メーターに表示

 

5. SUZUKI → Safety Support

 

SUZUKI Safety Support

車間距離機能

前方約100 m以内の同一車線上の先行車をステレオカメラによって認識

設定した車間距離を保ちながら自動的に加速・減速、[全車速追従機能付]の場合は停止まで追従

また、先行車がいない場合は、設定した速度(40km/h~)をキープ

 

車線逸脱防止機能

約60km/h以上で走行中、前方の車線を認識

車線逸脱の可能性が高いとシステムが判断したら、ブザー音とメーター内の表示で警報

(ほとんどの車両に搭載)

さらに、車線内側方向へ車両を戻す力をステアリングに与えて、車両を車線の内側に戻すよう支援 

(搭載車量が少ない)

 

リアビークルモニタリングシステム

約15km/h以上で走行中、隣接車線の後方から接近する車両を検知すると、ドアミラーのインジケーターが点灯

点灯した側にウインカーを操作すると、インジケーターの点滅とブザー音で注意を促す

(搭載車量がかなり少ない)

 

自動切り替え型前照灯

エンジンスイッチがONのときに使用でき、車外の明るさに応じてヘッドライトや車幅灯が自動的に点灯・消灯する

 

先行車発進お知らせ機能

停車中、先行車が発進して約4m以上離れた場合作動

 

標識認識機能

なし

 

6. DAIHATSU → Smart Assist

 

スマートアシストⅠ

 

車間距離機能

自車速度約30km/h以上で作動

 

車線逸脱防止機能

約60km/h以上で走行中にステレオカメラが車線を検知している場合、道路上の車線から逸脱しそうになると、ドライバーへブザー音とメーター内表示でお知らせするとともに、車線内に戻すようハンドル操作をアシスト

 

リアビークルモニタリングシステム

なし

 

自動切り替え型前照灯

自車速度約30km/h以上で作動

対向車のヘッドランプなど前方の明るさを検知し、ハイビームとロービームを自動で切り替え

 

先行車発進お知らせ機能

前方約10m以内の先行車が約3m以上進んでも自車が止まったままだとシステムが判断した場合に作動

 

標識認識機能

進入禁止、最高速度、一時停止の標識を認識

スマートアシストⅢ

 

車間距離機能

なし

 

車線逸脱防止機能

約60km/h以上で走行中にステレオカメラが車線を検知している場合、道路上の車線から逸脱しそうになると、ドライバーへ警報し、逸脱回避操作を促す

 

リアビークルモニタリングシステム

なし

 

自動切り替え型前照灯

自車速度約25km/h以上で作動

対向車のヘッドランプなど前方の明るさを検知し、ハイビームとロービームを自動で切り替え

 

先行車発進お知らせ機能

前方約10m以内の先行車が約3m以上進んでも自車が止まったままだとシステムが判断した場合に作動

 

標識認識機能

なし

 

一斉比較

 

Toyota safety sense CToyota safety sense PToyota safety sense2.0
車間距離機能なし100m以内の先行車を視認100m以内の先行車を視認
車線逸脱防止機能50km/h以上で作動50km/h以上で作動速度に関係なく車線を
逸脱すると作動
リアビークル
モニタリング
システム
なし16㎞/h以上で作動 
前方約1m後方約60m
にいる車両を検知
16㎞/h以上で作動 
前方約1m後方約60m
にいる車両を検知
自動切り替え型
前照灯
30km/h以上で作動30km/h以上で作動ハイビームは30km/h以上
ロービームは25km/h以下
で作動
周囲の明るさによっても切り替わる
先行車発進
お知らせ機能
先行車との車間が
4m以上で作動
なし作動距離は設定可能
標識認識機能なしなしあり
HONDA SENSINGSUBARU Eyesight ver2SUBARU Eyesight ver3
車間距離機能120m以内の先行車を視認90m以内の先行車を視認110m以内の先行車を視認
車線逸脱防止機能約60 km/h~120 km/hの範囲で作動約40 km/h以上で作動約40 km/h以上で作動
リアビークル
モニタリング
システム
なしなしなし
自動切り替え型前照灯ハイビームは30km/h以上
ロービームは24km/h以下
かつ周囲の状況によって作動
周囲の明るさによって作動ハイビームは30km/h以上
ロービームは15km/h以下
かつ周囲の状況によって作動
先行車発進お知らせ機能先行車との車間が
3m以上で作動
先行車との車間が
3m以上で作動
先行車との車間が
3m以上で作動
標識認識機能ありなしなし
SUBARU Eyesight ver4(新世代)NISSAN プロパイロット
車間距離機能130 m以内の先行車を視認あり
車線逸脱防止機能約40 km/h以上で作動約60 km/h以上で作動
リアビークル
モニタリング
システム
約60 km/h以上で作動時速30㎞/h以上で作動
後方に約6m、車両の側面から
横方向に約3mにいる車両を検知
自動切り替え型前照灯ハイビームは30km/h以上
ロービームは15km/h以下
かつ周囲の状況によって作動
ハイビームは25km/h以上
ロービームは15km/h以下
かつ周囲の状況によって作動
先行車発進お知らせ機能先行車との車間が
4m以上で作動
あり
標識認識機能あり(信号認識)あり
SUZUKI Safety SupportスマートアシストⅠスマートアシストⅢ
車間距離機能100m以内の先行車を視認約30km/h以上で作動なし
車線逸脱防止機能約60km/h以上(高速道路走行時)に作動約60km/h以上(高速道路走行時)に作動約60km/h以上(高速道路走行時)に作動
リアビークル
モニタリング
システム
約15km/h以上で作動なしなし
自動切り替え型前照灯周囲の明るさによって作動約30km/h以上かつ周囲の明るさによって作動約25km/h以上かつ周囲の明るさによって作動
先行車発進お知らせ機能先行車との車間が
4m以上で作動
先行車との車間が
3m以上で作動
先行車との車間が
3m以上で作動
標識認識機能なしありなし

 

7. まとめ

いかがでしたでしょうか。

これらの機能は事故原因であるわき見運転漫然運転などを防止するのにかなり役立ちます。

しかし、衝突軽減ブレーキと同じように完全に事故を防いでくれるわけではありませんので注意が必要です。

 

購入したい車がどの安全機能を装備しているのか、取扱方法なども

フォーラムムラタでご説明、ご相談承っております。いつでもご相談ください!お待ちしております。

 

 

届出済未使用車、中古車を総在庫100台

掲載しきれていないお車もございます。お得な特別パックもございますので、まずはお問い合わせください。

新車・未使用車・中古車販売、車検、整備、鈑金、保険、レッカーも全てお任せください。

株式会社フォーラムムラタ

〒945-0811 新潟県柏崎市岩上23-12

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2023.10.10  スタッフブログ, 身の回りの車用品, カーライフ情報 

皆様こんにちは。PR担当の増井です。

夏も終わり、日が暮れるのも早い季節となりました。

そういった中で気を付けていきたいのが帰宅ラッシュ時の事故です。

10月以降は交通事故の発生件数が右肩上がりになるため気を付けたいところです。

 

そこで頼みの綱の一つになるのが事故の原因の一つである歩行者の急な飛び出しや先行車の急ブレーキなどとっさの時に効果を発揮する衝突軽減ブレーキです。

 

2021年から国内の新型車に衝突軽減ブレーキの搭載義務化がなされましたが、どのくらい私たちを事故から守ってくれるのかを詳しくご存じな方は少ないのではないかと思います。

また、メーカー別で衝突ブレーキの名称や性能が異なっており、どのような違いがあるのかよくわからないという方が多数派であると思います。

 

そこで今回はメーカー別の衝突軽減ブレーキの性能を紹介していきます。

車選びの参考材料の一つになればと思います。

 

 ※あくまで自社での調査です

衝突軽減装置に頼る運転などは決して行わないようにお願いいたします。

下記性能等は自社での調査になりますので各メーカーでの正式な回答ではありません。

事故、故障等一切の責任を負いかねますのでご了承の上お読み下さい。

 

 

衝突軽減ブレーキの性能比較

 

今回比較するものは

作動速度 どの速度帯において衝突軽減ブレーキがはたらくのか

検知対象 先行車や歩行者などどの対象に対して衝突軽減ブレーキがはたらくのか

時間帯  時間帯によって衝突軽減ブレーキの機能に差があるのか

悪天候  豪雨など、天候によって衝突軽減ブレーキの機能に差があるのか

です。

 

また、今回紹介する衝突軽減ブレーキはカタログが乗っているものを対象にしましたのでご了承ください。

 

 

1. TOYOTA  Toyota Safety Sense

 

最初に紹介するのはトヨタのToyota Safety Senseです。

単眼カメラミリ波レーダーで前方の障害物を検知し、後方はレーダーで検知する仕組みをとっています。

 

ここで紹介するのはToyota Safety Senseの第一世代であるToyota safety sense CとToyota safety sense PそしてToyota safety sense2.0です。

 

Toyota safety sense C(プリクラッシュセーフティ(レーザーレーダー+単眼カメラ方式)

2015年3月~

検知対象 車のみ

作動速度 10~80㎞/h

昼夜間  昼のみ作動

悪天候  悪天候で作動しない時がある

 

Toyota safety sense P(プリクラッシュセーフティ(ミリ波レーダー+単眼カメラ方式)

2015年8月~

検知対象 車、歩行者

作動速度 それぞれ10~80㎞/h

昼夜間  昼のみ作動

悪天候  悪天候で作動しない時がある

 

Toyota safety sense2.0  

2018年~

検知対象 車、歩行者、自転車

作動速度 それぞれ10~80㎞/h

昼夜間  昼夜問わず作動

悪天候  悪天候で作動しない時がある

 

 

2. HONDA → SENSING

 

続いて紹介するのはホンダのHONDA SENSINGです。

前方に単眼カメラセンサー、後方はセンサー障害物を検知しています。

ここでは、HONDA SENSINGの衝突軽減ブレーキ CMBSを紹介します。

 

衝突軽減ブレーキCMBS

2013年~

検知対象 車、歩行者、自転車

作動速度 それぞれ~100㎞/h

昼夜間  夜間で発動しない時がある

悪天候  豪雨や日光に弱い

 

 

3. SUBARU → EyeSight

 

次に紹介するのはスバルのEyeSightです。

前方はステレオカメラレーダー、後方はセンサーで障害物を検知しています。

ここで紹介するのはEyeSight ver2とver3、そして新世代EyeSightです。

 

ver2

2010年5月~

検知対象 車、歩行者、自転車

作動速度 速度差時速30㎞以下

昼夜間  夜間、西日に少し弱い

悪天候  豪雨や濃霧に弱い

 

ver3

2017年6月~

検知対象 車、歩行者、自転車

作動速度 速度差時速50㎞以下

昼夜間  夜でも作動

悪天候  豪雨で停止するときあり

 

ver4(新世代)

2020年~

検知対象 車、歩行者、自転車

作動速度 速度差時速60㎞以下

昼夜間  夜でも作動

悪天候  豪雨で停止するときあり

 

 

4. NISSAN → 360°セーフティアシスト

 

次は日産の360°セーフティアシストです。

前方は単眼カメラレーダーセンサー、後方はセンサーで障害物を検知しています。

ここではプロパイロット内のインテリジェント エマージェンシーブレーキを紹介していきます。

 

インテリジェント エマージェンシーブレーキ

検知対象 車、歩行者(背の低い子供は検知しない)

作動速度 それぞれ10~80㎞/h

昼夜間  昼のみ

悪天候  雨や日差しにかなり弱い

 

 

5. SUZUKI → Safety Support

 

続いてスズキのSafety Supportです。

単眼カメラレーダーステレオカメラのみレーダーのみ、後方はセンサーと、車種によっていくつかの方式が採用されています。

ここではデュアルセンサーブレーキサポートとデュアルカメラブレーキサポート、レーダーブレーキサポートとレーダーブレーキサポートⅡについて紹介していきます。

 

デュアルセンサーブレーキサポート

検知対象 車 歩行者

作動速度 約5km/h〜約100km/h(対象が歩行者の場合は約5km/h〜約60km/h)

昼夜間  夜間は発動しにくい

悪天候  著しい悪天候では作動しない

 

デュアルカメラブレーキサポート

検知対象 車 歩行者

作動速度 約5km/h〜約100km/h(対象が歩行者の場合は約5km/h〜約60km/h)(一部車種以外)

昼夜間  夜間は発動しにくい

悪天候  著しい悪天候では作動しない

 

レーダーブレーキサポート

検知対象 車

作動速度 自車速度約5km/h〜約30km/h(移動している車両に対しては約5km/h〜約100km/h)

昼夜間  昼夜問わず作動

悪天候  著しい悪天候では作動しない

 

レーダーブレーキサポートⅡ

検知対象 車

作動速度 自車速度約5km/h〜約30km/h(移動している車両に対しては約5km/h〜約100km/h)

昼夜間  昼夜問わず作動

悪天候  レーダーに水滴や汚れが付かない限りは作動する

 

 

6. DAIHATSU → Smart Assist

 

最後に紹介するのはダイハツのSmart Assistです。

前方はステレオカメラ、後方はソナーという構成です。

ここでは、スマートアシストとスマートアシストⅢを紹介していきます。

 

スマートアシスト

2012年12月~

作動速度 速度差が約30~約120km/h(対歩行者の場合は、約30~約60km/h)で作動

検知対象 歩行者、車、自転車

昼夜間  夜でも作動

悪天候  悪天候で作動しない時がある

 

スマートアシストⅢ

2016年11月~

作動速度 速度差が約30~約120km/h(対歩行者の場合は、約30~約60km/h)で作動

検知対象 歩行者、車

昼夜間  夜でも作動

悪天候  悪天候で作動しない時がある

 

 

一斉比較

 

Toyota safety sense CToyota safety sense PToyota safety sense2.0
検知対象車のみ車、歩行者車、歩行者、自転車
作動速度10~80㎞/h10~80㎞/h10~80㎞/h
昼夜間昼のみ昼のみ昼夜問わず作動
悪天候悪天候で作動しない時がある悪天候で作動しない時がある悪天候で作動しない時がある
HONDA SENSINGSUBARU Eyesight ver2SUBARU Eyesight ver3
検知対象車、歩行者、自転車車、歩行者、自転車車、歩行者、自転車
作動速度~100㎞/h速度差時速30㎞以下速度差時速50㎞以下
昼夜間夜間で発動しない時がある夜間で作動しない時がある昼夜問わず作動
悪天候豪雨や日光に弱い悪天候 豪雨や濃霧に弱い豪雨で停止するときあり
SUBARU Eyesight ver4(新世代)NISSAN インテリジェント エマージェンシーブレーキ
検知対象車、歩行者、自転車車、歩行者(背の低い子供は検知しない)
作動速度速度差時速60㎞以下10~80㎞/h
昼夜間昼夜問わず作動昼夜問わず作動
悪天候時豪雨で停止するときあり雨や日差しにかなり弱い
SUZUKI デュアルセンサーブレーキサポートSUZUKI デュアルカメラブレーキサポート
検知対象車 歩行者車 歩行者
作動速度約5km/h〜約100km/h
(対象が歩行者の場合は約5km/h〜約60km/h)
(一部車種以外)
約5km/h〜約100km/h
(対象が歩行者の場合は約5km/h〜約60km/h)
(一部車種以外)
昼夜間夜間は発動しにくい夜間は発動しにくい
悪天候時著しい悪天候では作動しない著しい悪天候では作動しない
SUZUKI レーダーブレーキサポートSUZUKI レーダーブレーキサポートⅡ
検知対象
作動速度約5km/h〜約100km/h
(対象が歩行者の場合は約5km/h〜約30km/h)
約5km/h〜約100km/h
(対象が歩行者の場合は約5km/h〜約30km/h)
昼夜間昼夜問わず作動昼夜問わず作動
悪天候時著しい悪天候では作動しないレーダーに水滴や汚れが付かない限りは作動する
スマートアシストⅠスマートアシストⅢ
検知対象歩行者、車、自転車歩行者、車
作動速度速度差が約30~約120km/h
(対象が歩行者の場合は、約30~約60km/h)
速度差が約30~約120km/h
(対象が歩行者の場合は、約30~約60km/h)
昼夜間昼夜問わず作動昼夜問わず作動
悪天候時悪天候で作動しない時がある悪天候で作動しない時がある

 

 

7. まとめ

いかがでしたでしょうか。

前述したとおり、衝突軽減ブレーキにはカメラレーダーセンサーなどメーカーや車種によって異なる技術が搭載されています。

衝突軽減ブレーキは完全に事故を防いでくれるわけではありません。あくまでも、事故を軽減する目的で搭載されているので、自身が安全運転を心がけるのが大前提になります。

 

とはいえ、自家用車の衝突軽減ブレーキがどのような性能を持つのか、気になっている車の安全機能はどのようなものなのかを知っておくことで、より一層安全にも気を配れるかと思います。

 

今回ご紹介した衝突軽減ブレーキは、フォーラムムラタの取り扱い車種ではほとんど装備されております。

取り扱い方法など各スタッフ熟知しておりますのでいつでもご相談ください!お待ちしております。

 

 

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雨の日に大活躍のワイパー|新潟柏崎市最大級の軽未使用車専門店「フォーラムムラタ」

2023.6.4  スタッフブログ, カーライフ情報, 身の回りの車用品 

皆様こんにちは。PR担当の増井です。

春も終わり、梅雨のシーズンとなりました。

雨が強くなると車の運転も一段と危ないものになりますね。

そんな雨の日の運転に必須ともいえるのがドライバーの視界を確保するために用いる車のワイパーです。

しかし、車のワイパーは消耗品であるため定期的にお手入れや交換をする必要があります。

逆に劣化したワイパーを使ったまま運転していると、雨粒を拭き取ることができなかったり作動させたときに異音がしたりすることもあります。

 

そこで今回はそんなワイパーを少しでも長く使うポイントや、メンテナンス方法などワイパーのあれこれについて詳しく解説していきます。

 

 

1. ワイパーの構造について

 

まずはワイパーの構造について簡単に説明していきましょう。

 

ワイパーは主に動力を伝えるワイパーアーム窓ガラスの水滴を拭き取る部分であるワイパーゴムワイパーアームとワイパーゴムの間に取り付けるワイパーブレードの3つで構成されています。

 

ワイパースイッチをオンにするとその動力がワイパーアームに伝わって動き、ワイパーアームに取り付けられているワイパーブレードがその力をワイパーゴムに伝え、ガラスを拭き取っているという仕組みになっています。

 

 

2. ワイパーの劣化

 

先程紹介した3種の構成部品ですが、劣化により何が起こってしまうのでしょうか?

 

ワイパーアーム

ワイパーアームは太陽光や雨などによる経年劣化の他、強風時での使用や洗車時での乱暴な使用などが劣化の原因として考えられます。

 

ワイパーアームは特に保護される部分もないため経年劣化が起こると塗装がはがれ、見栄えが悪くなったり、金属部分がむき出しになることで錆が付きやすくなったりします。

 

また、強風時での使用が続くなど衝撃を与えたりするとアームが曲がり、正しく拭き取れなかったり、最悪異音が発生したりします。

 

ワイパーゴム

ワイパーゴムは太陽光などのやワイパーを使用するときにかかる圧力などの他にはガラスに付着したゴミや砂、花粉などを拭きとることによりゴムに傷がつくことなどが挙げられます。

 

変形、劣化したワイパーゴムは雨粒を十分に拭き取る力を失っています。この状態で雨天走行をすると視界を確保できません

 

ワイパーブレード

ワイパーブレードも他の2つと同じように雨雪や風などにより、錆やがたつきが起こることによる劣化が多いです。

 

ワイパーゴムが問題なくてもブレードにガタが来ていたら拭き残しが多くなるムラができるなどといった問題が起こり、劣化がひどくなってくると異音がするようになります。

 

 

3. ワイパーを長持ちさせる(正しい)使い方

 

前述したとおり車のワイパーは経年劣化するものです。そのため定期的にワイパーは交換する必要があるのですが、少しでも長く使えると費用も抑えられてお得ですよね。

ワイパーを長持ちさせるには、その正しい使い方を知らなければなりません。ここではそんな正しい使い方を解説していきます。

 

乾いた状態でワイパーを使わない。

まず、ワイパーを雨粒がついていない乾いた状態で使うのは厳禁です。

前述したとおり、ワイパーゴムはガラスに付着したゴミや砂で傷つきやすくなるのですが、乾いた状態で使うと、ガラスについているゴミや砂がワイパーゴムにほとんど付着しワイパーゴムを傷つけてしまいます。

 

また、窓に汚れがついているため、その汚れを取ろうとワイパーを動かすのもワイパーゴムが傷つく原因となります。

ワイパーを使うタイミングとしては、雨が降り出してから少し時間を置き、ある程度雨粒がガラスについてきたら使うのがベストな使い方です。

 

また、汚れを取るためにウォッシャー液を使う場合は、しっかりと窓ガラスに水滴を吹き付けてから使うようにしましょう。(少ししか液を出さないと、ワイパーゴムが傷つくだけでなく白い筋が残る原因にもなります。)

 

雪や霜がついているときにワイパーを動かさない


雪や霜などがついているときにワイパーを動かすのもワイパーが壊れる原因となってしまいます。

雪の重みや霜の表面の摩擦などでワイパーアームやブレードが変な方向に力が加わってしまい変形してしまいます

また、ワイパーゴムもその力で傷ついてしまい短期間で使い物にならなくなってしまいます。

 

窓ガラスに積もっている雪はある程度は雪かきで落としてしまい、残った雪や霜は無理にワイパーを動かしたり、熱湯をかけたりせずに、デフロスターや解氷スプレーを用いて溶けるまで待ちましょう。

 

雪の日はワイパーを立てておく

また、雪の日はワイパーを立てておくのも、ワイパーを保護する方法の一つです。

ワイパーを下ろしたままにしておくとフロントガラスとワイパーが寒さによって凍って張り付いてしまいます

その状態でワイパーを動かすとワイパーゴムがちぎれてしまう恐れが出てきます。

 

また、ワイパーを立てておくと雪かきをするときに、ワイパーに道具をぶつけずに作業ができるためおすすめです。

 

しかし、豪雪の場合は、ワイパーを立てておくと雪の重みで逆に負荷がかかってしまうことがあります

その時の降雪量に応じて判断するようにしましょう。

 

定期的にワイパーやガラスを拭き取る。

フロントガラスやワイパーゴムにはワイパーを利用していなくてもゴミや砂が付くことが多いです。

それをきれいに拭き取ることでワイパーやガラスが痛むことがなくなります

その詳しいお手入れ方法は次で解説していきます。

 

 

4. ワイパーのメンテナンス方法

 

ワイパーを少しでも長く利用するためにワイパーを掃除することが大切です。

しかしガソリンスタンドの機械の洗車だけではワイパー細部まで洗うことはできないので、その洗車後や家での洗車時にワイパーを洗ってあげましょう。

 

掃除の時期としては、車の洗車と同じ1ヶ月に1回の頻度で掃除してあげるのがいいと思います。

 

ワイパーの掃除道具

定期的に行うワイパーの掃除ですが、ここでの手入れは特別な道具は必要ありません。

カーシャンプー

洗車用のスポンジ

マイクロファイバークロス

水洗い、すすぎ用のシャワー

これらの道具があれば、十分に汚れを落とすことができます。

 

ワイパーの掃除手順

ワイパーは非常に繊細な道具です。

ここで無理な掃除方法を行ってしまうと、かえってワイパーを傷つけ寿命が短くなってしまいます

正しい掃除方法や手順で掃除を行い効果的に掃除を行っていきましょう。

 

1⃣ワイパーを立てて水洗いをする

まず、ワイパーを掃除しやすくするためワイパーを立たせてあげましょう。

 

立たせた後、ワイパー全体を軽く水洗いしていきます。ワイパーアームやブレードだけでなくワイパーゴムも洗い流してあげましょう。

 

ここで取り除くのは主にワイパーについている砂やホコリなので、軽く洗い流すだけで大丈夫です。

この時に高圧洗浄機などの勢いの強いシャワーを用いてしまうと、水圧でワイパーが曲がってしまいアームやブレードを痛める原因になります。

ここでのシャワーは花に水を上げるような水勢が強くないものなどを用いて優しく洗うことを意識しましょう。

 

2⃣カーシャンプーで汚れを落とす。

水洗い後は汚れを落とす作業になります。

洗車用のスポンジにカーシャンプーを付け、優しく拭いてあげましょう。

ここでは、水洗いで落ちなかった細部にあるゴミや砂の他に水垢も落としてあげる必要があります

しかし、数回軽く拭くだけで十分落ちます。きれいにしようとして無理にゴシゴシこすってしまうとワイパーが傷ついてしまいます

 

また、スポンジで拭いている際に黒い汚れのようなものが付くことがあります。

これはワイパーの耐久性を高めたり、汚れを付着しにくくしたりする効果のある「カーボン」で、ワイパーゴムについています。

この黒い汚れのようなものを気にして強くこすると、そのカーボンがすり減ってしまいワイパーの機能が低下してしまうことがあります。

汚れを落とすときはとにかく丁寧に掃除をしてあげましょう。

 

3⃣すすぎ洗いをする

軽く拭き終わったら、すすぎ洗いをしてあげましょう。

ここでも強い水勢のものを使わないなど、優しく洗い流すことはもちろんなのですが、カーシャンプーを残さず洗い流したいため少し長い時間洗ってあげるのが重要です。

ここでカーシャンプーが残ってしまうとその成分でワイパーゴムの劣化を早めてしまう恐れがあります。

 

4⃣マイクロファイバークロスで拭く

最後にマイクロファイバークロスで水分を取り除きましょう。

傷つかないようにここでも丁寧に拭き上げるのがポイントです。

 

 

5. ワイパーの交換

 

前述の掃除を行ってもきれいに雨粒を拭き取れない場合や、ワイパーから異音がする場合ワイパーを交換するタイミングになります。

 

一般的にワイパーアームとブレードは1、2年に1回ワイパーゴムは半年に1回のタイミングで交換する必要があります。

 

ワイパーブレードとワイパーゴムの交換は専用の工具を使う必要がなく、手作業で行うことができます(輸入車などは特殊な工具を用いることがあります)。

ワイパーアームの交換にはボルトを外すためのレンチが必要になりますが比較的簡単に交換することができます。

 

ワイパーの交換方法

 

(ワイパーブレードとワイパーゴムの場合)

 

1⃣ワイパーを上げる

まずはワイパーを上げ、車のワイパーブレードを外せる状態にします。

 

2⃣ワイパーブレードを外す

ほとんどの車はワイパーアーム先端のストッパーをつまみながらスライドさせてブレードを外します。

取扱説明書に車種別のブレードの外し方がありますので詳しくはそちらをご覧ください。

 

3⃣ワイパーブレードからワイパーゴムを外し、新しいものを取り付ける。

(ワイパーブレードとワイパーゴムを同時に交換する場合はこの操作は不要)

ブレードを抑えて、ゴムを一方向に力をかけてスライドさせて取り外します。

交換するものなのでゴムは力をかけても問題ありませんが、ブレードを残す場合はブレードを傷つけないようにしましょう。

外した後は新しいワイパーゴムを取り付けます。

ワイパーゴムには向きがあるので、形状を見ながら溝に沿って奥まで正しくはめ込むようにしましょう。

 

4⃣ワイパーブレードを取り付ける

外した時とは逆の手順でワイパーブレードをアームに接続していきます。

接続部をよく見ながら音が鳴るまでしっかりと取り付けてください。

 

(ワイパーアームの場合)

 

1⃣ワイパーアームの先端の位置をテープなどでマーキングする

アームを外す前にワイパーを交換前と同じ位置に取り付けるためのマーキングをしておきましょう。

付けなおすときに作業が簡単になります。

 

2⃣根元のカバーを外し、ボルト、ワイパーアームを外す

ボルト保護用のキャップがかぶさっている場合は、それを取ってからレンチを用いてボルトを外します。

ボルトが外れたら、ワイパーアームを慎重に取り外します。

これを窓ガラスにぶつけてヒビが入るということもあるので気を付けましょう。

 

3⃣ワイパーブレードを取り外す

(ワイパー全体を一度に交換する場合はこの操作は不要)

前述の通りにワイパーブレードを取り外します。

 

4⃣ワイパーアームを取り付ける

ワイパーアームとボルト、カバーを逆の手順で取り付けていきます。

この時先程マーキングしたところと同じ位置に先端が来るように調整します。

また、ブレードを取り外した場合は、前述したとおりにブレードを装着してください。

 

一般的に車のワイパーはアームであれば2,500円~5,000円程度、ワイパーブレードやゴムであれば1,000円~3,000円程度かかります。

車種によってそのサイズや系統は異なってくるので自分の車に適応するかどうかを十分調べてから購入するようにしましょう。

また、整備工場やディーラーに依頼する場合は費用が1,000円ほどかかりますが、自車に適したものを取り付けてもらえるので、交換が手間だと感じたらお近くのお店に依頼しましょう。

 

 

6. まとめ

 

いかがでしたでしょうか。

車のワイパーはドライバーの安全を守るアイテムです。

これが劣化などにより機能を失うと、事故のリスクが大幅に上がってしまいます

そのためメンテナンスや交換を怠らないことが大切になってきます。

 

また、先ほど紹介したワイパーの交換はフォーラムムラタでも取り扱っております。

ワイパーの交換ができるか不安どのワイパーを購入すればいいか分からない、などなどワイパー関係で不安なことがありましたら店頭まで足を運んでいただけたらと思います。

 

それでは、雨の日の運転には注意して安全なカーライフを楽しみましょう。

 

 

 

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